皆さんの投稿レポート 「S×K  酒井祥子・キムラクニヒコ二人展」

07/02/2010

「皆さんの投稿レポート」第16回目は、
2010年6月13日から28日まで、北の丸 tinyギャラリーで開催された、
「S×K  酒井祥子・キムラクニヒコ二人展」です。

投稿頂いたキムラクニヒコさんは、2008年の高円寺でのミニ個展で
投稿レポートをお寄せいただいています。
あれから、2年! 月日の経つのは早いものです!
今回は、二人展だったそうです。
どんな展示会になったのでしょうか。皆さん、ご覧くださ~い!

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「S×K  酒井祥子・キムラクニヒコ二人展」 キムラクニヒコさんより
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6月23日より開催いたしました企画展
「S×K  酒井祥子・キムラクニヒコ二人展」は、無事に終了しました。
ギャラリスト・中澤ゆうこ氏のご厚意のもとに企画された、
若手作家二人による小作品展でし た。

両作家は、北の丸tinyギャラリーで顔を会わせる仲間です。
中澤氏によれば、作品的な共通点は、はっきりいってありませんとのこと
(ブログにて公言しております)。
では、なにゆえ共通点のない二人が合同展をするのかといえば、
サンマと大根おろしのように、異質なものこそが面白いという
キムラの主張もいくぶんか採用されていると思われます。

作品プレートにも、作品名はあっても作家名はなかったため
(実は、両作家とも書き忘れていたため…)、
むしろ意外なハプニング性が演出できたと思います。


(DMより)

酒井祥子さんの作風には、
奥ゆかしさ、静寂さ、いさぎよさ、品の良さが魅力です。
一言でいえば、「和」のテイストとも言えましょう。


 酒井祥子 作
 左「SKY TREE」(アクリル、キャンバス)
 右「空へ」(アクリル、キャンバス)

しかし、作家自身は
ジャクソン・ポロックを敬愛している意外な一面も持っています。
飽くまで日本画ではなく、アクリルでの表現を追求しているところに、
静かな反逆心 をかいま見るようにも感じます。


 キムラクニヒコ 作
 左 「乙女心を無闇に刺激しているところ」(油彩、キャンバス)
 右 「頭にお皿を載せて姿勢を良くしようとしているところ」(油彩、キャンバス)

一方、キムラクニヒコの作品は、
人間の心象風景を動物にたとえて描いています。

キムラ(すなわち、このわたくし)は、
「動物たちの正体不明の心模様」と説明しています。
とはいうものの、キムラは自分の絵については、
物語風にながながと説明をするのが常なので、
「正体不明」と良いがたいことに作家自身は気がついています。


(DMより)

ギャラリスト・中澤ゆうこ氏が志向しているのは、
ギャラリーをひとつの劇場の演出する試みのようです。

このたびの展示会では、単に絵を壁に飾るというだけではなく、
作家への一問一答をパネルで掲示してみたり、
絵の評価を印で求める「篆刻拍手」
(ミクシィボイスの「イイネ」に相当するもの)
などのようなささやかな“遊び”も、試みました。


 酒井祥子 作
 「篆刻拍手」(篆刻によるデモンストレーション)

出版・書籍関係者の方々の出入りが多いことは、
神保町の特徴でありましょう。
また、北欧アート風のこだわりを持った店舗なども数多く存在するために、
センスが磨かれた客層の流れもあったように思われます。

日本で最初に「画廊」が出来たのは、
1910年に高村光太郎 が神田淡路町に開設したのが始であるという説もあり、
ギャラリー有志によって
「文化発信の地・神田--画廊生誕100周年記念大賞展」
なるコンペも、 今年の夏は企画されています。

わたくし自身も9月に個展を控えており、
その舞台となるのは、やはり神保町なのでありました(ギャラリー福果)。
いま日本のアートは、神保町が熱いと思います。


 左 「ディアスポラ」(キムラクニヒコ/油彩、キャンバス)
 右 「朝顔飛行」(酒井祥子/アクリル、キャンバス)

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●ちてなの感想●

キムラクニヒコさん、どうもありがとうございました!
わたくし、文章に引き込まれてしまいました!

およそ出品作品の半分が新作だったそうです。
キムラさんの作品の写真がもう少し観たかったですねー。

キムラさんのブログを拝見しましたら、
「自分の絵のことはよく分からないけれど、
 人の絵のことはよく分かります(?)」と、
ご一緒だった、酒井祥子さんの作品を真摯に観ている姿がありました。

そして、貪欲とまではいかないけれども、静かに、せいいっぱい、
ご自身なりのアンテナや目や耳をこらし、様々なものを仕入れ、
身にしていこうとしている素直な意欲が淡々と伝わってきました。

実は、ちてなも、
「自分のことはよくわからないけれど、人の絵を見るのは大好き」
という共通点はあります。

そして、ちてな自身描いているイラストや、文章、写真について
人から具体的に批評を受けたり、評価を受けたことはありません。
ですから、きっと妙な癖は多々あると思うのですが、
「自分の劣っているところを観るより、
 人の良いところをたくさん観て刺激を受けたい」ほうが先です。

ただ、ある雑誌で、絵描きさんが、こんなことを言っておられました。

「自分の顔をきちんと描けるようになったら、ようやく一人前。
 それまでは、例え中学生であっても、95歳であろうとも、半人前」

この言葉は衝撃を受けました。

普段、自分の顔をまじまじとみることもありませんし、
似顔絵を描くこともありませんが、多分、恐らく、
しわや、たるみや、ゆがみ、そばかす、しみなど、
見たくない部分は見ないで描かないで逃げてしまうでしょう。

自分の一生が刻まれている顔。自分そのものの顔。
これから先も、この顔で生きて死んでゆくのです。
変える訳にもいきませんし、仮面を被って過ごすわけにもいきません。

ただ、人相は、日々の暮らしの心使いで変わってゆくのだそうです。
目は口ほどにものを言う・・・ように、大いに反映されるのだそうです。
ですから、いつでも、「自分の顔」に自信を持って自分という人間を好きで、
誇りに思い、自身を応援しながら、清々しく生きて良いのです。

昔、神様は自分の分身として、男の人間を作りました。
その男から、女を作りました。
そうして、今、長い年月があって人類がいます。

虫も魚も植物も動物も、さまざまに進化してきました。
進化の過程で、余計なもの、不必要なもの、邪魔なものは削ぎ落とされ、
活用できる部分、よりよく動けるよう、発達してゆきました。
生きてゆくために、生き残るために、子孫を繋いでゆくために。

キムラクニヒコさんの描く動物たちは
いつ、どんな進化、変化を遂げることでしょう。

急ぐ必要は、まったくありません。
じたばたと、大海原やサバンナをひた走っていいのです。
ひとり静かな夜に、満月を見て、砂漠で泣いてもいいのです。
うらうらと、朝焼けに胸焦がれながら、波打ち際を漂うこともあるでしょう。
目に見えなくったって、昨日より、今日、今日より明日、
刻一刻と、着実に、変わり、進んでゆくのです。

キムラさん、そして、酒井さん、おふたりが、
この二人展を通して、二人展を開催する前より、
ひとりで描き続けてきた時より少しでも、
何かわかちあうものがあったなら、
今すぐではない、いつかどこかで、
はたと筆に降りることがあるかもしれませんね。

久しぶりの投稿レポート、嬉しくて
ついつい長文になってしまいました、すみません!
やっぱりね~、、、、観に行ってない、ちてなが言うのもなんですが。

実物を観ましょう!!! 原画を観ましょう! 
生み出されたものは、確かに、息をしております!

その展示された時間、その一瞬、その場所全部が作品であり、
描いた方、観た方、全員の胸の中で、永遠に生き続けるのです!

キムラクニヒコさん、このたびは、どうもありがとうございました!

(二人展開催に向けて書いてあった、おふたりの言葉)

“「この絵いいなぁ」と思ってくれるだけで私は十分うれしいです。
 そう思って日々制作しています。”(酒井祥子)

 ●酒井祥子のブログサイト「絵具のカオリ」
    http://shoko38.blog63.fc2.com/

“描くことは生きること。描くことは膨大な罪を犯しつづけ、懺悔しつづけること。
 作品は、その末に現れた肯定。(キムラクニヒコ)
 
 ●絵描きキムラクニヒコのホームページ
    http://www.kimukuni.net/




皆さんの投稿レポート 仮面舞陶会

11/20/2009

「皆さんの投稿レポート」第15回目は、2009年11月3日から8日まで、
京都のくらふとギャラリー・集 で開催された、「仮面舞陶会」 です。

投稿頂いた静明・車田将宜さんは、クラフト縁で作家登録頂いていて、
3月に、陶・水墨画展の投稿レポートを頂いたのが記憶に新しいです。
今回は、5人の陶芸家で、「仮面」で「舞陶会」だそうです。
さて、どんな展示会になったのでしょうか。皆さん、ご覧くださ~い!

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「仮面舞陶会」 静明・車田将宜さんより
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お世話になっております。静明 車田将宜です。
先日開催したグループ展「仮面舞陶会」の投稿レポートです。


(クリックすると、大きな写真が見れます)

たまたまメンバーの作業場に顔を出したところ
グループ展をやらないかという話になっていて、
陶芸学校の同期生と一緒に出来る機会は貴重なので参加することにしました。

8月頃、グループ展のテーマが「仮面舞陶会」に決定しました。
みんなノリノリで決めたので、その反動が心配でしたが、
うまくいけばかなり面白いものになりそうではないかと思ってました。

テーマは仮面でしたが実質のメインは器なので、
展示会までは、そこの優先順位をどうするかで結構話し合い、
搬入前日に配置の打ち合わせに時間を割きました。


(クリックすると、大きな写真が見れます)


(クリックすると、大きな写真が見れます)

仮面舞陶会は何処へやらという印象だったかもしれませんが、
スペースは限られているので仮面の配置を後回しにし、
なんとかそれぞれの希望の展示に近づいたのではないかと思います。


(クリックすると、大きな写真が見れます)


(クリックすると、大きな写真が見れます)

DMに関して、展示会の内容が判りづらいという指摘もありましたが、
DMそのものの面白さが足を運んでもらえるきっかけになって欲しい
と思っていたので、
個人的には手間隙かけてメンバーが作ってくれたので大満足でした。

自分のほかに参加したのは、
北村大輔、牧本亜希乃、松浦コータロー☆、宮岡貴泉、の四人。
現時点でのお互いの作品がみれて、とても励みになりました。


●ちてなの感想●

静明 車田車田さん、どうもありがとうございました。
いやあ~、ちてな、DMと、車田さんの仮面を見たときから
「面白そう!」と思ってました♪

DMに関して、展示会の内容が判りにくいという指摘があったそうですが、


(クリックすると、大きな写真が見れます)

このDMですよ、皆さん、見てください。
見落としがちですが、ちゃんと(器がメインです汗)って書いてあります。
もう、なにをかいわんや、若さって素晴らしいじゃないですか!
充分足を運びたくなる一枚です!(喜*)

さてさて、凄く綺麗に展示されて、みてて楽しそうです!
車田さんの仮面ですが、壁にかけられてると、真正面からしか見れないので、
事前に頂いていた画像と一緒にあわせてみました。

ちてな、個人的にこの紫色とこの深緑色の組み合わせ、好きですよ!
陶芸家の皆さんが、展示会でお題で仮面を作る、というのが
ぜんぜん思いつかなかったので、インパクト大でしたし、
DMで、車田さんが、スケッチブックを片手にお持ちなのが、なんとも、
ああ、きっと、そうなんだろうなあと勝手に妄想膨らませて楽しかったです*

他の4人の方の仮面の中で、凄く気になったのは、やはりこちらですね。
鼻の穴から口までの距離の長さに、生きる粘り強さを感じましたし、
この出っ歯具合が、最高! 実はちてな、出っ歯なのです。
見た瞬間、他人に見えず、恥ずかし半分共感及び親しみを感じてしまいました*

さて、器です。車田さんのお写真をみて、ちてなが好きなのを選び出しました。
白いお皿で、うさぎさん、鳥さん、魚の絵が描いてあるのは
初めて拝見しましたが、好きです~。魚が特に気になるなあ。
お皿ってやっぱり、実際に手に持ってみて、
重さとか薄さとか確認したいですね。

この小皿も、淡い色合いで綺麗です~。
作家さんのお店ぽるるで、ご紹介・販売させて頂いてる器や花器は
色合いがはっきりしているものが多かったので、
こういうシンプルな形で、さりげない柄って、
お惣菜、おかずをいろいろ盛るのが嬉しくなりそうです。
季節の果物とかね。お風呂上りのバニラアイスとかね(丸いの)。
あ~♪ 新婚さんに、是非使ってもらいたいなあ(勝手な妄想です*)

あと、ぽるるでも紹介・販売している、
濃い青色地に紫の花柄のカップ&ソーサーもいいですね。
ちてな、ピンクっぽい紫色も好きなんです。
この落ち着く深い色には、バニラティー
(?白くて甘い食後に飲むあったかいの。口に白いのがつきそうな)
とか似合いそうな気がします!!!

それと、黒地にひょうたんの柄のお椀(?)も、可愛い!
うどんとか、鴨鍋とかよそいたいな~♪♪

すみません、どう拡大しても、これ以上見えませんので、よくわかりません。
しかし、この、下に布が引いてある、白地に何か描いてあるどんぶり(?)
これ、むっちゃ何が描いてあるのか、気になります!!!
やはり、展示会は、実際に観に行かなくちゃ駄目ですね・・・(しょんぼり)
あと、この、白地にやはり何が描いてあるのかよく見えないコーヒーカップ。
いっけん、猿?!にも見えますが
(すっごい失礼なこと書いてたら、ゴメンなさい!)
この余計なものが無い柄。気になる~! 
そして、おそらく、きっと可愛いんじゃないかという
観測希望120%でございます。

●あとで、車田さんにお尋ねしたところ、
 どんぶり⇒抹茶椀で、鳥獣戯画の絵が描いてある
 猿っぽい⇒リスの足を長くしてみた空想の動物・・・だそうです! 
 うきゃ~、たいへん失礼しました! う~ん、でもきっとこの足長リスさんは
 隠れファンが出没するような気がします♪

そして、今回の車田さんの展示で、いちばん好きなのは、こちら!
花瓶・・・でしょうか? 白地に紫の菖蒲・・・??かな?
(曖昧ですみませんm(__)m)

もう、とってもタイプです!
お花をいける花瓶でドカン!と花の絵が描いてあるっていうのも
かなりな主義主張だと思うんです。
でも、こちらのお花は、「ええ~??」って近づいて、眺めたい。
日向や日影に置くとどうなのか、窓辺に置いたらどうなのか、
いろんな光の下でも飾って観たい。
この子は畳が似合うような気がする。庭石とかね、縁側とかね。
夏だったら、この中に水とビー玉とめだかをいれて
浴衣で縁側のある庭で夕涼みしたい気分です。
なによりこの花瓶は、是非、触って撫でたいです。気持ち良さそう~☆

以上、ちてなの趣味趣向満載の感想でした。
お写真だけしか拝見してませんが、
気になる! 好きかも!と思える作品が多くて、とても楽しかったです!

車田さん、お忙しい中、投稿レポート、
どうもありがとうございました~♪(^0^)/☆

⇒ 今回、ご投稿いただいたのは・・・
   静明・車田将宜さんです!ありがとうございました☆*

  ■静明窯
   http://www.kyoto.zaq.ne.jp/seimei/

  ■くらふとギャラリー・集
   http://www.ac-n.com/

※追記 11/26
  実は、このレポートをUPしたあと、ちてな家に宅急便が届きました。
  遠路はるばる京都から何かが送られ届きました。中には果たして・・・?!
  是非、こちらもご覧になってください☆
  ちてなコレクション・とてちてた



皆さんの投稿レポート 貴志勉・作陶展

10/16/2009

「皆さんの投稿レポート」第14回目は、2009年10月9日から20日まで、
香川県の 88GALLERY で開催されている、「貴志勉・作陶展」 です。

貴志さんからお寄せいただく投稿レポートは、これで4度目になります。
毎年毎年個展を開催する、創作を続ける作家さんというのは、
凄いパワーだなあと思います。
今回の個展はどうなったのでしょうか。皆さん、ご覧くださ~い!

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「貴志勉・作陶展」 貴志勉さんより
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何処も彼処も秋祭りの真っ最中、
「讃岐富士」の麓、Stage88のギャラリーで個展が始まりました。

花器・食器などの普段使いの器や、風に揺れる花入れや酒器等の遊びの器。
「つくる陶磁郎」 にも紹介された 「花留」 などの
アイデアアイテムなどいろいろな陶器の展示即売です。
会場は、昨年に続き2度目のギャラリーになります。

危惧していた「連休」と、プラス『祭り』の為か、人出がちょっと少なかったりも。
ギャラリーのすぐ裏に最近出来た『うどん屋』さん。行列ができています。
比較的空いている時に、食べてみましたが、美味しかったです。

先の大阪での個展時には1/6 しか完成しなかった花入れも8本が整列。
ちょっと並べすぎかな? と思いながらも勢ぞろい!させてます。


(押すと、拡大した写真が見れます)

ジグソーパズルになった銘々皿も『新作』が完成。

「つくる陶磁郎48号」 に紹介された 「花留め」も、
鉛を仕込んで安定させ内側にも籠を作って、
二重にして留め易くした改良型とテープ状のを巻いた新作も。

大きな花器に「花留め」使って、山野草を生けてもらいました。

微かな風にも “揺れ”てくれる、
一見不安定な(実はなかなかこけない)花入れ

同じくスプリングにのっかてる酒器も・・・ (呑む前から酔っ払ってるよう)

アンティークの真空管スピーカーから流れてくる心地よいJAZZが
リズムをとってるみたいです。


●ちてなの感想●

貴志さん、どうもありがとうございました。
ジグゾーパズルになってるお皿は素敵ですね!
お客さんがたくさんいらっしゃるような時に出して使いたいです*

「つくる陶磁郎48号」 に紹介された 「花留め」 というのが
ちょっとよくわからなかったので、ブログを拝見させて頂きましたところ、

こちらですね。この丸いのが・・・

このお皿の中でこのように活躍しているという!! 
外見だけでもかわいらしいのに、からくりがわかると、いっそう可愛い~!

数年前にお作りになられて、改良を重ね、重さを増やす為と、
花を留め易くするため、二重になっているそうです。
今までのは残念ながら、あっという間に売れてしまったそうで。
わかる気がします~! 何かいろんな使い方ができそう!
見てるだけで楽しい! 触ったら冷たい、ひんやりしてるのでしょうか。
若干重いのがまたいいのかもしれません。

ゆらゆらシリーズ、四角いお皿も素敵でしたが、この
黒丸花留めと、チョコロールケーキを縦にしたような(美味しそう♪)
巻いた包帯を縦にしたような形の新作!
個人的に、このふたつが、HITです*

(包帯といえば、接骨院で受付事務員時代、
 包帯を巻いてはゆるい、使えないと怒られ何度もやり直し、
 きつくしめればしめすぎ、やりなおしと注意され、
 汗をかきながら、キコキコキコキコ機械を回して
 包帯巻きに泣いたあの日々・・・
 ゆるいのと、きついのと、適度にしまっているのの差を
 手指で習得するのに、どれだけ時間を費やしたことか・・・・。
 結局、最終的にものにできたかと言われれば、そこまでいかず・・・。
 「まあ、いいよ、そんなんで」 と院長先生に了承頂けたものの、
 完璧にできたで! という達成感までには届かず・・・。
 でも、こんなに大変なんだということだけはわかった遠い昔日・・・。
 嗚呼、懐かしく思い出します・笑)

ううう~このロールケーキ型(勝手にそう呼んでますが)、触りたい!! 
触ってみたい! 実際に家に持って帰って飾ってみたい!
どこか山荘とか、滝が見える旅館の廊下に飾ってみたーい!
いっきにテンション高く想像しちゃいました!

20日(火)まで開催中ですので、
実物を見ることが出来ないちてなに変わって、
お近くの方は是非、ご覧になってくださーい!

開催場所 88GALLERY
http://www.88net.jp/
香川県丸亀市飯野町東二339-1 88STAGE内
TEL&FAX  0877-21-8825
アクセス http://www.88net.jp/access.html

貴志さん、楽しい投稿レポート、
どうもありがとうございました~♪(^0^)/☆

⇒ 今回、ご投稿いただいたのは・・・
   貴志勉さんです!ありがとうございました☆*

  ■貴志勉・Studio・P 
    http://www.d3.dion.ne.jp/~walama/p/index.htm



皆さんの投稿レポート  浅野哲示・陽 製本と日本画二人展

06/25/2009

「皆さんの投稿レポート」第13回目は、2009年4月10日から22日まで、
千葉県土気の cafe & galereie NAJA で開催された、
「浅野哲示・陽 製本と日本画二人展」です。

浅野陽さんといえば、ちてなが今年の3月に御宿に休暇でいたときに、
「外房長屋さん」 と 「月の沙漠記念館」で ポストカードが販売されてて
しかも、いつも買物に行く 「スーパーガッツ」 の隣の 「寺子屋JOY」 で
手作り絵本と水彩画教室を開かれていて、うわ~! なんだか凄く
お近くにいらっしゃるっ?! と、とてもビックリしたのです*

そんな浅野さんのお二人展の様子です。皆様、どうぞご覧下さい☆

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浅野陽(みなみ)さんより
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Kinusakura Naja

4月10日~22日、千葉県土気での「製本と日本画二人展」終了しました。
まずは足を運んで下さった方々、NAJAのお店の方々にお礼申しあげます。

少し日が経ってしまいましたが、
私達の仕事の紹介を兼ねて展示の様子をレポートいたします。
今回来られなかった方、まだ私達の作品を知らない方にも
見ていただきたいと思っています。

まずは、自己紹介から。
浅野 陽(みなみ) 1953年生まれ。 東京育ち
陶芸家の浅野 陽(あきら)さんと漢字が同じなので
よく間違えられますが関係ありません。

日本画、絵本を描いています。
母の友や小説すばるなどに挿絵を描いていた事もあります。
お茶の水美術専門学院卒業。日本画は独学。
1991年 銀座フタバ画廊で日本画の個展、
      その後東京と飯能で交互に個展と二人展を開く。
1997年から公募展「蒼樹会展」に毎年出品、
2008年まで蒼樹会会員、現在無所属。

絵本は、製本の展示作品として 「道成寺」 を作ったのが初め。
2003年に、房総大原のはだか祭りを題材に
「海に入るみこし」 を古今社より商業出版。
(日本図書館協会選定図書になっています)

私の連れ合いの浅野哲示は、個人でやっている和綴じの製本屋です。
山田大盛堂という和綴じ専門の、東京では大手の製本屋に
10年間勤め、職人さんをやっていました。
時代の流れにより手仕事がどんどん減ってきて、1990年頃、独立。
現在は、製本教室を開きながら、和本を中心に
洋本でも、特装修理を致します。貼込帳・帙・たとうを作ります。
ごく少部数の自費出版も請け負っています。

製本屋 浅野哲示
1956年生まれ。申年 
卒業後「和本専門」㈱ 山田大成堂入社。
この大成堂で和本一般の製本(いわゆる職人仕事)や、
後には製本機械のオペレータなども経験しました。10年半勤めた後、退社。
「牽牛荘」として独立。以後和本を中心に特装本・修理などを受注。

現在までに日本画家の浅野陽や伊藤昭と、
本郷・大塚・飯能などで二人展等開く。
季刊銀花(133号)ほか、複数の雑誌に紹介される。
大塚の(株)マスミと千葉県の自宅で和本中心の製本教室を主宰。
鉄道、本 猫が好き

浅野哲示の製本作品を紹介します。
左上の2冊 人形劇 「新平家物語 写真集」
その右謡い本3冊 その右 方丈記の部分 下の段 洋本じたていろいろ

製本の 「作品」 というのは、
初めての方にはいつも理解していただくまで時間がかかります。
たびたび、「それでこのデザインの本はどこで売ってるんですか?」
なんて訊かれてしまうのですが、展示してある本は一冊しかありません。
洋本仕立ての場合は市販の印刷された本を一度ばらばらにほどき、
綴じ直して新しく表紙を作って付けるのです。

川本喜八郎の人形劇写真集
この 「新平家物語写真集」 ですが、中身はNHKで放送されていた
川本喜八郎の人形劇の写真集で、
両方とも元のデザインは赤い無地のクロスです。
その本を一度ほどいて綴じ直し、布はご本人に分けていただき
全く新しいデザインにしたものです。
他の洋本も、元はだいたいは無地の製本用クロスでできていますが、
内容に合った絵を付けて新しく生まれ変わりました。
好きな話の本は特別なデザインの本にしてはいかがでしょう?

方丈記のたとうと起こし絵。下の段右端  「房総鼻眼鏡」
右から2番目はパンフレットを集めて一冊の本に綴じたもの

元は本ではなかったものも(パンフレットなど)まとめて本に作ることもできます。
それからちょっと見えにくいですが、「房総鼻眼鏡」 という和綴じの本は
旧国鉄のダイヤを使って本につくりなおしてしまったものです。

こちらが、国鉄のダイヤを利用して作った
「房総鼻眼鏡」 「匠の仕事話」 「木に学べ」 そしてお能の謡い本です。
謡い本はお謡いを習うときの教科書に使うものですから、
普通はなんの変哲もない紺の無地だったりするのですが、
私(陽)は自分の好きな話のイメージで表紙を描いてみました。

棚の上の起こし絵と方丈記中身 です。起こし絵は折りたたんで本と重ねると、
棚の上に見えていた、たとうに収まってしまいます。
起こし絵は、方丈記の中に語られている鴨長明の住んでいた
「方丈の家」 を再現してみたものです。
これらはご注文を受けて作ることができます。

左の立ててある本は、すぐ右にあるペーパーバックの本を
丸背の硬い表紙の本に作り直したものです。
これは哲示の製本教室の生徒さんが
自費出版したものを自分で製本したものです。

その右にある折り本は、インターネットで写真と文章をつづったものを
並べ直して一冊の本に仕上げたものです。
このように、HPやブログを手作りで本に作ることができます。
また、絵や文を書いている方ならごく少部数でも本に仕立てることができます。
詩集や自分史を書いていらっしゃる方など本にまとめてはいかがでしょう?

その右は、手前にあるのが普通に出版された本。
その後ろに立ててあるのが製本し直した特捜本です。
これは、飯能にいたとき地域の職人さんを取材してくれた
「匠の仕事話」 という本がありました。その中から、染め(布の部分)、
刺繍(題名)、製本の職人が集まって作った本です。


製本工房牽牛荘の絵本
絵本の絵はすべて浅野陽です。文は作者はいろいろ、古典もあります。
【手彩色】 線だけを印刷して、色の部分は手で描いてあるのものと、
【印刷板の絵本】 パソコンで印刷した自家製の絵本とあります。

一番上から  「源氏物語・花の宴」 巻子本 【手彩色】
「花の宴」 は誰でも知っている源氏物語から。文は古文のままです。
これは巻子本(巻物)に作ってみました。

中右  「グスコーブドリの伝記」  【手彩色】
「グスコーブドリの伝記」 「猫の事務所」 は
宮沢賢治の童話を絵本にしました。

中下 「雨月物語」 蛇性の婬  【手彩色】
これも古文のまま。お話が長いので挿絵入りの物語という感じです。

左 「道成寺」 絵本 【印刷板の絵本】
絵本 「道成寺」 お能や歌舞伎の 「道成寺」 の元になった
今昔物語にある 「牟呂群(むろのこおり)の悪女」 という伝説を
現代語に書き直して絵を付けました。詳しくはHPをご覧下さい。

下左  「海に入るみこし」 【手彩色】
房総大原の 「はだか祭り」 を題材にした絵本です。
これは文・絵共に浅野陽オリジナルです。
ここに展示したのは手彩色版ですが、2003年に古今社から出版されました。

上 源氏物語の続きが広がっています。
その左にあるのは丸く開く本 【手彩色】
丸く開く本は、全部開いていくと円になる本です。内容は干支。

中 「道成寺」 の半分
下 「海に入るみこし」 の続き

その左 「ちきゅうとなっとう」 【印刷板の絵本】
私の友人が子供の頃、自分の弟のためにお話を作って聞かせていた
のをもとに絵本用に書き直してもらい、私が絵を付けました。

これらの絵本は注文をいただいてから作っています。
興味のある方はご連絡ください。
出版された 「海に入るみこし」 はお近くの書店で取り寄せてもらって下さい。

二人展になった経緯ですが、去年の今頃だったでしょうか。
六地蔵窯の安田裕康さんがこのNAJAというカフェで
個展を開いていられたのです。安田さんとはその前の年、
私が今の家に引っ越してすぐ知り合いになりました。
それを見に行った時にNAJAに私達のことを紹介してくださり、
その場でNAJAのオーナーが気に入ってくださって
二人展を開くことになりました。

浅野哲示の和本を中心に 洋本作品も展示しましたが、
作品、というよりどういう仕事をしているか
知っていただくための見本市的なものでした。

実際に二人展を開催してみての感想は、
初めての場所で、この辺では自分で呼べる人が少なかったのですが
NAJAの多くのお客様に私達の仕事を知っていただけたと思います。
なによりNAJAのオーナーご夫妻と気があったのが嬉しかったですね。

NAJAでも定期的に展示会をやらせていただけることになりました。
これからも東京と地元千葉での展示を交互にやっていこうと思っています。


●ちてなの感想●

浅野陽さん、どうもありがとうございました!
確かに「製本」って、知らない者にとっては「ぴん」ときませんし
展示会で本が置いてあれば、それが売り物なのかと思ってしまいますね。

今、このレポートを一回読んだだけでは充分わかったうちには
入らないと思ってるのですが、つい先日、高円寺で
本の修復のワークショップを拝見させて頂いたばかりなので
ぐっと、親近感を持って読むことが出来ました。

絵を描くことができる浅野陽さんと、製本が出来る浅野哲示さん。
お2人がご夫婦って、素敵ですね~!!
ちてな、よく、
「取材レポートを、冊子とかパンフレットとか本にしたらいいのに」
と言われることが多いんです。
ええ、ええ、それはそれは多いのです。
しかし、本にするとしたら莫大なお金と、
写真をどうしたらよいのかという頭の痛い問題がありますが、
将来的に個人的に自費出版したい夢もあるので、
いつか挑戦してみたくなりました☆

今回、浅野陽さんの絵をあまりじっくり観れませんでしたが、
大きな桜の木の根元に、花びらがたくさん散っている絵が
とても素敵でした。吸い込まれそう。実物はもっと迫力ありそうですね。

浅野陽さんは、水彩画教室も開かれています。
ご興味のある方は、浅野さんのHPからお問合せください!


 (NAJAさんに毎日来ていた猫ちゃんだそうです♪
  可愛い~♪ 4月だから、桜の散ってるのが見えますね。)

⇒ 今回、ご投稿いただいたのは・・・
   浅野陽さんです! ありがとうございました☆

  ■浅野陽さんHP
    http://www.geocities.jp/vulcanrei/

  ■浅野哲示さん 製本工房 牽牛荘
    http://www.geocities.jp/kengyu_t/

●寺子屋JOY 浅野陽さん 手作り絵本と水彩画教室のご案内



皆さんの投稿レポート  小林孝至 絵画展 ららん藤岡(道の駅)

06/19/2009

「皆さんの投稿レポート」第12回目は、2009年5月18日から5月24日まで、
群馬県のハイウエイオアシスららん藤岡(道の駅)花の交流館で開催された、
小林孝至さんの絵画展です。

それでは、皆様、どうぞご覧下さい☆

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小林 孝至(たかゆき)さんより
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こんにちは、小林孝至です。会場の様子を送らせていただきます
今回は約50点ほど展示しました。花、人物、静物、風景などです

会場は3部屋に分かれていて、それぞれの部屋を違ったイメージにして
楽しくなる部屋、人物の表情を楽しんでいただく部屋、
いろんな時間帯の風景の部屋、などにしてみました

~~~ 以下、ちてなから小林さんに質問をし、お答えを頂戴しました ~~~

ちてな:
こんにちは、LGG(クラフト縁、にこにこネット)のちてなです。
このたびは、投稿レポート、ありがとうございます!
早速ですが、何点か質問させてください。
今回、何故、「ららん藤岡」 で展示されることになったのですか?

小林さん:
知り合いの方が 「ららん藤岡」 のケーキやさんで働いていて
たくさんの方に見てもらえるチャンスがあるって言われました

ちてな:
写真を見たところ、とても広い会場ですね。
50点も展示されたそうですが、大きさも大きいようですね。
準備(作成)にどのくらい期間かかりましたか?
この展示会のために、あらたに描いたのでしょうか?

小林さん:
一日3~4枚絵を描いていて5年ちょっとで7000枚ぐらいあります
次回の展覧会のお知らせで書いていただいた文化むらが7月で、
去年の文化むら(7月)より描いた作品が1000枚ぐらいで、
その中でも今年(2009年)に入ってからの作品を中心に展示しました。
展示会場にあわせて描いた感じではなくて普段どうり描いた作品の中からです
展示に関しては家族(おやじ)が考えてくれます

ちてな:
花、人物、植物、風景などの絵を、3会場に分けて展示したそうですが・・・。

小林さん:
前記したように、今回の展示会のためとかではなくて、いつも人間描いたり、
動物描いたり、花描いたり、風景描いたりしていて、その中から選んでるのです
会場が大きいので(文化むらはもっと大きい2倍?)、
いろんな作品を並べたほうが見てくれた方が感じるものが多いかな?

ちてな:
各部屋の作品の展示については、
お父様に一任されている、ということですか。

小林さん:
展示に関してはおまかせで 
「人の流れかた、印象に残る」 を気にしたとか言っていました
今回は20号や40号中心で遠くから見ても目立つ?インパクトを与える、
人の足を止めるにはどうしたらいいかを気にしたみたいです

ちてな:
油絵でしょうか? 非常に独特な描き方だと思いますが、
絵を描くきっかけは、HPを拝見したところ、
 1984年群馬県生まれ ⇒ 
 2003年図書館で山田かまちの詩画集に出会う
 ⇒ 山田かまち水彩デッサン美術館を訪問 
 ⇒ 広瀬毅郎館長さんに才能を認められ、
 ⇒ スケッチブック100冊の課題を出される 
 ⇒ 3ヶ月で描き再訪、絵を描くようになる
・・・という、なんか、こう、
テレビの 「日曜美術館」 で取り上げられる画家みたいに
ドラマチックな経緯ですが、
今現在、絵を描いてて、何が一番楽しいですか。

小林さん:
油絵ではなく、アクリル絵の具やクレヨンです。
何が一番楽しいですか。・・・個展をやっていっぱい見てくれることかな

ちてな:
率直に、今回の 「ららん藤岡」 さんでの絵画展、
ご自分で振り返ってみて、どのような感想をもたれましたか?
ご自分の中で、気づき、発見などは、ありましたか?
また、鑑賞頂いた方々と実際に話される機会はございましたか。
その時、どんな感想を頂いて、自分でどのように思われましたか?

小林さん:
大きな自信になりました。
一週間で800人ぐらいの方が見てくれて
「すごい」 とか 「きれい」 とか、「一人が描いてるの?」 とか
いろんな感想をいってくれて、やってきてよかったなぁが素直な感想です。
相撲で言う本場所みたいな感じで初めて見る方が多くてすごい緊張感でした。

今回は値段をつけて販売ができないんですけど、
予約していただいた方の言葉がすごく印象的で・・

おばあちゃんと話をしていたら、いきなり
 「年金生活でお金がないんだけど、あなたの絵を一枚持っていたい、
  今、5000円あるけど内金にして、あとは毎月少しずつ
  口座に振り込むから分割にしてくれない?
  おかずを少しけずってでも3000円とか5000円とか送るから、
  全部送ったら絵を送ってネ、いい?」

涙が出そうでしたよ、それから友達二人でどれにしようか?って・・・
二日後にまたきてくれて、近所の方? にお金借りて
今日全部払うってニコニコしながら嬉しそうに絵を買っていただきました。
気づいたことはたくさんありましたけど、これから絵で表現していきたいです

ちてな:
「気づいたことは、これから絵で表現する」
いいですね! その心意気、素敵です。
それにしても、おばあちゃん、そんなことがあったんですねえ。
人が絵を求める時、好きだとか、気に入ったというのは勿論、
そこに、「自分自身の何か」 を見る、見つけたから、求めるんだと思うんです。
忘れかけていた、呼び覚まされた、呼び起こされたものなどに気がついて、
自分を買っているようなところがあるかもしれない・・・。
おばあちゃんが、喜んでくれた、その表情、お言葉は、
ほんとうに、小林さんにとって、宝物、贈り物ですね。

小林さんは絵を通して皆さんに、
どんなことをお伝えしたいと思っていますか?
また、今後、どんな絵を描いていきたいとお考えですか。

小林さん:
何かを感じて欲しいです
感じてもらえる絵を描いていきたいです

今回、あるご夫婦と出会ったんですけど、
職を無くして困っていた人を連れてきてくれて
 「人間、何かを感じなくっちゃだめだよ、キレイなものを見て
  キレイって感じる心がなくっちゃダメだよ この絵を見てきなよ」
って、その人に語っていました 

ちてな:
そうでしたかあ・・・。ちてな、そんなこと言われたら
涙ぼろぼろだと思います!!

小林さん、是非、その方のお言葉を、きっと忘れないで下さいね。
ちてなも、改めて、再認識しました。

小林さんの今後のご予定ですが、夏7月に群馬の文化村で絵画展ですね。
どんな作品を展示予定ですか。 みどころ(予定など)をお聞かせ下さい。
最後に、記事をご覧になっている皆様へ、メッセージをお願いします。

小林さん:
次回は群馬県大泉町文化むら (2009/7/8(水)~7/12(日) 
で、5回目の記念の個展になります
一年間に描いた作品から人物、風景を中心に
アクリル、クレヨン、ドローイングなど100点ほど展示、その他に
いままでいろんな展覧会で入選、入賞させていただいた作品も展示します。
裏バージョン? もあって展示しきれない作品も見ることができます
    
毎回来てくれる方もいて感想など書いていただいているんですけど
(HP過去ログに掲載してます、そちらもご覧下さい)
次回も楽しみにしています、って帰っていかれるので、
すごく頑張ろうって気持ちで一年を過ごしてきました。
    
お時間がありましたらぜひ皆さん、見に来てください
25252 25251
25253

ちてな:
小林孝至さん、このたびは、どうもありがとうございました!
常に描かれている作品数がとても多いので、びっくりしました。
小林さんをそのように沸き立たせるもの、そのエネルギー、パワー、
それがいったい、どこからくるもので、そして、どこへいくのか。

ちてなは、一枚一枚実際に拝見、観賞していないので、
HPに載ってる絵を拝見させていただきました。
やはり、HPに載ってる絵も勿論同じ絵なのですが、
実物の原画を観たくなりますね。
実際に絵画を見るというのは、例え額装されていても、
例え、ガラスの向こう側であったとしても、
やはり、インターネット、パソコン上の画面から見るのとは違う、
ダイレクトに感じてくるものが大きいと思うんです。
今まさに自分が息を吐き、吸うのと同じように、絵も呼吸している、
同じ空気と時間の流れの中で、共にそこに居るという現実、偶然、奇跡。
絵と目と目が合うか合わないか、向き合う瞬間、その醍醐味は、
なかなか言葉で人に伝えにくいですし、言語から理解するものではなく、
その人自身の細胞単位でやりとりされるものだと思っています。
是非、実際に、その足、その場で、その目でご覧頂きたいですね。
(・・・と書きながら、自分自身に言ってたりします・・・。)

⇒ 今回、ご投稿いただいたのは・・・
   小林孝至さんです! ありがとうございました☆

  ■小林孝至さんHP
    http://www.takayuki-oekakichamp.com/

  ■ 次回の、小林さんの展示会のご案内です!
   7/8(水)~7/12(日) 
   小林孝至絵画展 第5回記念群馬県大泉町文化むら 
    http://blog.2525.net/2009/06/5-ef5e.html



皆さんの投稿レポート  2009年5月 We Love Cats展

05/29/2009

「皆さんの投稿レポート」第11回目は、
2009年5月13日から5月18日まで、銀座のミレージャギャラリーで開催された、
7人の猫作家さんのグループ展「We Love Cats展」です。

それでは、皆様、どうぞご覧下さい☆

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「We Love Cats!展」 ミレージャギャラリー
参加作家 石山徹、入倉真美子、斎藤甲子、
       下島みちこ、つきねこ、深津あさみ、ロチロチ
まとめ・下島みちこさんより
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私たちミレージャギャラリーの「We Love Cats!展」、
無事、盛況のうちに終了しました!

今年で3回目となるミレージャギャラリーの猫展。
猫作家による猫を題材とした絵画、絵本作品の展示です。
前回、前々回から連続で出品されている方、今回初めて出品の方、
それぞれ個性豊かな猫たちが揃いました。

アクリル、ペン画、パステル、水彩などで描かれた、
メルヘンタッチな絵、リアルな絵、笑いを誘う楽しい絵。
一つの「猫」と言うテーマでも全く違ったタッチの作品たち。
期間中たくさんの方にご来場いただきました。ありがとうございます。

各作家さんからのコメントと、写真(各2枚ずつ)をいただきましたので
私、下島みちこの感想も添えて、ご紹介させていただきます。

入倉真美子
猫の絵に限らず、童画系のイラストを主に水彩(不透明)で描いています。
明度・彩度の高い画面を好みます。
CATS展には2度目の参加となりました。
今回は人間や、猫以外の動物が登場する絵も展示してみました。
そして少しだけ「夏」を意識してみました。

下島:
色使いが鮮やかで可愛らしいイラスト。
実物を見るととても細かいところまで線や塗りの作業をされていて驚きました。
夏をテーマにした絵も出品されたそうですが、釣りをしに行く猫、
船で冒険に出かける猫、見ていてとてもワクワクする楽しいイラストでした。

ちてな感想:
入倉さん、2回目の参加ですね。とても色がカラフルで目に飛び込んできそう。
観てて元気になってきます。青い海と白い雲もくもく。船の汽笛が聞こえそう。
オレンジのお魚さんが釣り針からミミズをとってしまっています。
芸が細かい。そしてとってもほほえましい♪
隣の「夏の日」という絵は、灯台が見えて波が見えて蟹さんが見えます。
奥のピンクの魚さんに目が行ってしまいます。ジャンプして出てきそう。
暑い日の、千葉のポートタワーの灯台を思い出しました。

石山徹
動物画作家。脳医学専攻3年生です。
本展示会では水彩、色鉛筆、インクを使った作品を展示しています。
猫の表情、しぐさに共通した愛らしさを表現しました。

下島:
石山さんの絵は実物を見るととても迫力があります。
絵は独学ではじめられたそうですが、ペンで描かれた上に色鉛筆の着彩。
近くでよく見ると虹色のようないろいろな色で
たくさんの細かい線がハッチングされています。
それが遠くからみると見事に混ざり合って写実的な猫になっています。

ちてな感想:
立派な猫ちゃんですね~!!! こんな毛の一本一本・・・。
目の光とか。これだけしっかり描かれていると、
猫って野生動物なんだよねと改めて思い出します。
不思議と、観ているうちに、その描かれている猫の表情に近い表情を
自分の顔で再現しようとしている自分がいることに気付き、
さながら、耳がクリクリ動きそうです♪

斎藤甲子
仙台出身。猫のアクリル画を中心にコラージュ画など自由に描いています。
主に猫ブログのお友達の猫さんを展示しました。

下島:
原画を見るとわかりますがアクリル絵の具と外国の新聞や
雑誌などの切り抜きをコラージュされています。
額縁も個性的で作品とよくマッチして
額縁を含めて一つの作品のように感じました。
作家ご本人にお話を聞いたところ
ご友人の猫たちをモデルにして描いているとのこと。
いろんな表情の猫たちがとても自由なタッチで生き生きと描かれています。

ちてな感想:
猫がとってもお洒落に画面で色と遊んでいるように見えます。
額もこってますね。絵の中の猫さんにふさわしい。
美しくて自由で気まま・・・美猫さんに頬がゆるみそう。
特にピンクの額絵が素敵です。ピンクのカーテン越し(?)の
黒猫ちゃんとか、もだえそうです~♪

つきねこ
お勤めの合間に描く兵庫県在住の日曜画家です。
今回は和風を前面に押し出して、筆を使って描いたイラストを出展。
ほのぼのとした笑いを誘うようなものを目指してみました。

下島:
作家さんご本人と少ししかお会いできず残念でしたが、
墨を使って描かれた和風な猫たちが独特な雰囲気です。
猫のしぐさがコミカルで、ときには擬人化されていたり、
見ている人は思わず笑ってしまいます。
作品ファイルも拝見しましたが、
ペンや筆で何気なくかかれたドローイング(デッサン)が
とてもお上手で線の一本一本が生き生きとしています。

ちてなの感想:
黒い絵も気になるし、猫がジャンプしてまんまるお月さまの前で
魚をもうちょっとでGETできそうな瞬間の絵とか、
細長い巻物に描かれた様な対照的な白猫黒猫など、
もっとマジカで観てみたい!と思うものが多かったです~♪

深津あさみ
1975年生まれ。パステル画と絵本を描いています。
絵本展、猫展などグループ展に出品しています。
新作絵本「みかんねことあいいろねこ」を出品しました。
それに合わせてこれまでのあいいろねこシリーズの
原画を見て頂けるよう展示しました。

下島:
「We Love Cats!展」初回からご一緒させていただいている作家さん。
今回は新作の絵本を出品されました。みかん色のねこが出てくるお話です。
深津さんの絵は見ているととても癒されます。
広い野原に暖かい日の光が降り注いでいるような。
額縁の向こうに別世界があるように思えます。
パステル画で深みのある色彩で描かれています。

ちてなの感想:
新作絵本 「みかんねことあいいろねこ」 見たかった~!
太陽の絵が多いのは、その絵本の原画なんですね。
ピンクの太陽、オレンジの太陽、ほほえみの太陽。
太陽って、いろんな色(光)があるから、
かなりパワーを使われて描かれたんじゃないかなあと思います。
その光が、きっと読んでいる方、観ている方に、
見えないうちに浸透していってるかもしれませんね。
そして、描いた深津さんご本人にも。

ロチロチ
アクリル等で猫絵等を描いたり等。
いつもどおりだったり、そうでもなかったりな猫絵たちです。
展示スペースが宇宙のように広大に感じます。

下島:
ロチロチさんも初回からご一緒させていただいている作家さんです。
初回のときと少しタッチを変えた感じの絵も拝見できました。
瞳の色がとてもきれいで、どの猫もみんな違う色をしています。
振り向いてこっちを見ているようなしぐさの猫もいます。
暖色系で自然の色使いが猫の可愛らしさとともに
野性的な雰囲気も感じ取れました。

ちてなの感想:
ロチロチさんの絵に会える、観れるのは、
このWe Love Cats展だけだから、ほんとうに観に行きたかったです。
でもこうして観れて、とても嬉しいです。
猫さんの背景の色や、お顔の色の重なりを光の下でつぶさに観たいです。
個人的には「Space」と白い看板の描かれた猫ちゃんの顔が好みです♪
そして、名刺の上の茶色の額の絵。形がいいですね~たまらない!
この形、色模様、瞳の色、ロチロチマジック!!!(喜*)
白い華厳の滝みたいなバックも素敵。神秘性が増しますね。

下島みちこ
挿絵イラスト、猫雑貨のデザインをしています。
猫と音楽モチーフを中心に絵画作品の展示、グループ展にも参加。
今回の展示では新作のパステルと水彩画で、
楽器演奏の楽しさ、喜びを描きました。

最後に私、下島の絵。自分でレポートするのも変ですが、
ここ数年ずっと描いている猫と音楽をテーマにした絵を新作で出品しました。
私自身、バイオリンを10年以上、
最近ではアマチュアのオーケストラで演奏活動をしています。
音楽は素人ですが、音にも暖かい音、星のようにキラキラ輝く音、
鋭く冷たい音、表情は様々です。
そんな音たちを絵で表現したい、楽器を演奏するときの音の重なり、
ハーモニーになって耳に入って来るときの心地良さ、
楽しさ、ワクワクを描きたいと思っています。

ちてなの感想:
今回、新作を描かれたということで、是非とも観たかったので
観ることができてよかったです☆ 外国を思わせるような
メルヘンな街並みに青い川でしょうか? 下島さんの色は
青でも赤でも紫でも、重たくなくて、深みがあって綺麗でうっとりです。
HPのTOP絵にもなってる、朝焼け(?夕焼け?)を背に
白猫ちゃんがバイオリンを弾いている絵など、下島さんそのものですね。
ほんとうに、バイオリンがお好きなんだなあって伝わってきます。
3人で演奏している絵も、昨年のオープニングパーティーでの
バイオリンコンサートを拝見しているので
あの楽しかった様子が思い出されてきました。
花火も上がって、ほんとうに、素敵な一夜ですね。

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●ちてなの感想●

下島みちこさん、We Love Cats展に参加された作家さん皆さん、
作品制作、作品の展示、搬入搬出、画廊滞在と、おいそがしい中、
コメント及びお写真、どうもありがとうございました!!

ちてなは、昨年と、一昨年とWe Love Cats展、取材させて頂いて、
 ■2008年のWe Love Cats展取材レポート
 ■2007年のWe Love Cats展取材レポート
深津あさみさん、下島みちこさん、ロチロチさんは2回ともお会いしていて
オープニングパーティーも参加していることから、
今年も是非、鑑賞、取材にお伺いしたかったのですが
デザフェス取材&参加で、行けませんでした。

ミレージャギャラリーさんのHPで、
展示しているそれぞれの作家さんの後姿とか、
展示風景のお写真を見たときは、なんとも、胸がきゅーっとなって、
我が子が、遠く異国の地で展示会をしているような、
その姿をネット越しで見たような、その姿に、嬉しさとともに、
行けないけど、頑張ってって応援するような気持ちで見てました。
(大袈裟ですみません;)
それが、こんなに素敵なレポートをお寄せくださり、
写真ですが、作品が観れて、ほんとうに嬉しかったです! 

特に下島さんは、丁寧におひとりおひとりの作家さんに
ご感想を書いて頂いて、ありがとうございます。
いつも自分が感想を書くばかりですので、他の方の感想を
拝見することが出来て、とても新鮮でした。

「We Love Cats!展」に参加された皆さん、
このたびは、どうもありがとうございました(^0^)/☆

⇒ 今回、ご投稿いただいたのは・・・
   「We Love Cats!展」に参加された、石山徹さん、入倉真美子さん、
    斎藤甲子さん、つきねこさん、深津あさみさん、ロチロチさん、
    下島みちこさん、です! ありがとうございました☆

  ■下島みちこさんHP
    http://www16.ocn.ne.jp/~nnartbox/

  ■深津あさみさんHP
    http://aonekoya.com/

  ■ロチロチさんブログ
    http://blogs.yahoo.co.jp/ro_chishin

  ■斉藤甲子さんHP
    http://www.sagazaga.biz/

  ■つきねこさんHP
    http://www.geocities.jp/nekodamari222/

  ■ミレージャギャラリー
    http://www.mireyagallery.com/



皆さんの投稿レポート 陶芸教室 陶房風花・秋本美佐子さん 「和展」

04/10/2009

「皆さまからの投稿レポート」第10回目は、
2009年3月24日から3月30日まで川口そごうで開催された、
陶芸教室 陶房風花さん主催の「和展」です。

それでは、皆様、どうぞご覧下さい☆

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「和展」 陶芸教室 陶房風花・秋本美佐子さんより。
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陶芸教室陶房風花の陶芸教室会員作品に加え、
布や苔玉、アクセサリーなどとのコラボ「和」展が
3月30日無事終了しました。
異分野の作家との共同出展は、相乗効果もあり刺激的な1週間となり、
今後の企画に大いに役立つ経験となりました。
3000名近いお客様にご来会いただきありがとうございました。

今回、参加頂いたのは、
  山本光子(人形)さん、 安藤芳子(陶)さん、
  藤崎仁子(布)さん、 宮澤治子(古布アクセサリー)さん、 
  ぎゃらりー風花(陶・苔玉)さん、
  陶芸教室陶房風花会員(陶)の皆さん、です。

埼玉県川口市に教室を開講して11年になりますが、
今回のグループ展は教室の作品展として8回目になります。
毎年ギャラリーを借りての開催でしたが、
今回「そごう」さんのご協力で大きな会場をお借りできることになり、
また少しでも人を呼べる企画をとの要望からグループ展へと発展しました。
参加者は、知人とその紹介者です。

展示会の準備は、1年前から漠然と考え、
「そごう」さんへのお話は、半年前くらいでした。
「そごう」さんの要望を受け、すぐにグループ展へと切り替え
陶房風花主催の企画ということで準備・進行はお任せいただきました。
参加者の作品はすべて事前に把握し、信頼してますので、
取り合わせの危惧等について心配はありませんでした。

[和]は、調和の和でもあり、和洋の和でもあり、和むでもあり・・・
そんなところから、展示会の名前を「和(わ)」展にしました。

自身の作品については、なよやかで凛とした作品がコンセプトであり、
特に和を意識していませんが、扱うものが陶器であるため
お互い惹き立て合うものについて迷いはありませんでした。

教室の皆さん方は、特に今回の展示会のための作品づくりはしていません。
日頃作る作品が基本の上に、自身を投影したものであることを願っています。
何を作るか考える楽しさ、作る楽しさ、使う楽しさが浸透したらと思っています。

展示会当日は、搬入・搬出・開催期間の当番など皆さんに
お手伝いいただきました。

お客様、生徒さんの多くは、華やかで普段見ることのないものに
触れる機会を得たことを良かったと感じていただいたようです。
他の作家の方も多くの方にアピールできる機会を得たことに
好感触のようです。
また作家さんの中には、陶芸教室の生徒さんの作品と並ぶことを
心配された方もいるようですが、全く違和感なく受け入れられた
と思います。

分野の違う作家さんと一緒に展示し、拝見、鑑賞させて頂きながら、
素敵な作品が、丁寧な仕事と個性的な発想が作る結果であることを
改めて認識しました。

私自身について、今後もぶれることなく自分の作品作りに励みたい
と思います。
また今回ご一緒した織作家の藤崎さんとは
近く伊東で開催する個展に参加いただくこととなりました。
改めて皆様にご案内させていただきますので、
そのときは、どうぞ宜しくお願いいたします。

●ちてなの感想●

陶芸教室 陶房風花の秋本さん、どうもありがとうございました。
百貨店という、不特定多数の方が来店、行き交うなかでの
展示会というのも、ギャラリーさんを借りておこなう展示会とは
また違った新鮮さがたくさんあったのではないかと思います。

また、通常の陶芸教室の生徒さん、会員さんの作品展に
他の分野の作家さんの作品も一緒に参加しての展示というのは、
確かに、始まるまではドキドキじゃなかろうかと思ったりもします!

土の壷や器の間にちょこんと置かれつつ、手招きして笑っているような人形や、
会場の熱気を吸い込んで綺麗な空気に循環してくれそうな花器と苔玉。
古いお着物や布で作られたのでしょうか、シンプルな装いでも
身に付け、目でも楽しめそうなアクセサリー。
お世話になってる恩師などにどうだろうと想像しても楽しいです。
ほほえましい演奏会の人形たち、子を抱くお母さん人形。

四方ぐるりと歩き見ると、すべて、わたしたちのとても身近なこと、
多くは気づかない、見過ごしがちなものであり、
対面するたびに、呼び覚まされる瞬間が降りてくることがあります。
はっとしたり。ほうっとしたり。うーんとうなったり。

食べて、飲んで、活けて、飾る、愛でる、使う。触れる。
すべて、いつも、私たち、意識無くしている事だったりします。

時間は、万人に共通に与えられ、使い方は人ぞれぞれであり、
足りないともたっぷりあるとも、どちらともいえるなかで
自分達の生活の中に、どれだけ「和めるもの」があるのか。
「これが『和』ですよ。日本そのものですよ」
と言われれば、その通りだとも思うし、知っている。

でも、振り返れば、自分のいつも、回りにあることで、
当たり前に見ていること、流してしまっていること、
私たちの生活に溶け込んでいる「和」に、
改めて作品を通して対面することで心が動くことがあります。

「かたちどり、いろどり、ものをつくっている人たちがいて
 その人たちの時間と手を経て、生まれたものが、
 今、ここに、わたしたちの目の前に、在る」
ということが、
とても嬉しく、ありがたいですね。

このような催しを企画されなければ、実現されなかった
出会うことも無かった、それぞれの作品と、作家さんたち。
もちろん、自分も、行かなければ、見ることもできないし、
こうして、秋本さんに写真と文章をお寄せ頂いたことで、
じっくり鑑賞してませんけれど、
その展示会の空気のようなものを楽しむことができました。

また、次なる展示会もあるようですね。
秋本さん、お教室の皆さん、次への一歩、頑張ってくださいね!

陶房風花・秋本美佐子さん、このたびは、どうもありがとうございました(^0^)/☆


⇒ 今回、ご投稿いただいたのは・・・
   陶芸教室 陶房風花・秋本美佐子さんです!ありがとうございました☆*


  ■陶芸教室 陶房風花
    http://homepage2.nifty.com/tobo-fuuka/



皆さんの投稿レポート 静明・車田将宜さん「陶・水墨画展」

04/03/2009

「皆さまからの投稿レポート」第9回目は、
2009年3月20日から3月22日まで開催、
静明・車田将宜さんが参加された「陶・水墨画展」です。

それでは、皆様、どうぞご覧下さい☆

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「陶・水墨画展」 静明・車田将宜さんより。
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京都市観業館みやこめっせの、美術工芸ギャラリーで開催された、
志豊の会・黒士会主催の、墨彩画を学ぶ陶工たちの、絵と陶の作品展です。

京焼の職人、日展作家、クラフト系の作家、陶芸教室など
様々なスタイルで活動する若手陶芸家達のグループ展です。

詳しく書きますと、僕が水墨画を学んでいるのが「黒士会」で、
別の曜日クラスの「志豊の会」との合同の展示会となりました。

志豊の会・黒士会では、主に京都府立陶工高等技術専門校と
京都市立工業試験場で学んだ若い陶工達が
新たな交流を深め感性を磨く為、
鈴木 葵先生 のもと水墨画を学んでいます。

教室では従来の水墨画の枠にとらわれる事なく、
自由な発想や各自のテーマ・イメージを大切に制作し、
意見交換も活発に行われています。

最終的に展示会の参加者は18名になり、
共通のお題として短冊に「さくら」を描きました。

ギャラリーは2部屋ありましたので
志豊の会・黒士会に別れ展示しました。
個人の水墨画に関しては日頃の教室で描いた物や
展示会の為に描いたものなど様々でした。

鈴木 葵先生はプロとして活動されてる水墨画家で、陶器は作られません。
今回の展示会のメインは全ての水墨画作品で、
陶磁器に関しては展示したい人は展示する形をとりました。

展示会を振り返ってみると、
今回は多人数でしたのでしっかり役割分担できましたし、
会期も3日間という事で、当番は1日だけで、とても楽でした。

個人的には上手くいった方だと思いましたが、
すべてが大まかに進行していきましたので
細やかな気遣いは出来なかったかもしれません。

ミーティングで大切な事は、その場で考えるのではなく
自分が考えてきたものを提案し、周りに修正してもらう方法が
限られた時間内で議題がスムーズに展開すると感じました。

多人数のグループ展のメリットは多くの人に観て貰える
というのもありますので、こういう機会がありましたら
また参加していきたいと思います。

クラフト縁さんで、「陶芸家」として作家登録をし、
「作家さんのお店ぽるる」さんで、陶芸作品の販売をさせてもらっていますが、
僕自身は、普段は京都市内の某窯元で絵付け師として働いておりますので
仕事としての難しさや責任は常に感じております。

それでも、絵を描きながらふとした瞬間
「自分はこの仕事がすきなんだなぁ」と思う事があります。
 家に帰ってからの静明の作陶に関しては自由にできますで
疲れてても、楽しいです。

販売や発表することのプレッシャーはありますが、
それは日々仕事で経験したことや技術的なものが支えとしてあるので、
耐えられるようになって来ました。

そして気持ち的に、少し余裕が出来たので水墨画も学んでいるのですが、
本当に奥が深い世界なので、真剣にやれば時間がいくらあっても足りません。
とにかく描きたいものから、描いていこう…という感じです。

●ちてなの感想●

静明の車田将宜さん、どうもありがとうございました。
いつも、「作家さんのお店ぽるる」に作品掲載をお寄せくださり
お世話になっております&ありがとうございます。

車田さんは、ちてなとそんなに年が変わらないんですよ。
いつまでも、若いつもりでいましたが、取材などで、
どんどん自分より年下の作家さんが増えてくる中で(笑)
自分も年が上になったなあという焦燥感&感慨深さと共に、
同年代の作家さんのご活躍というのは、
ほんとうに、嬉しくもあり、励みにもなっています。

とはいえ、正直「どういう人なのかなあ」というのは、
よくわかっておりませんで、謎でした(笑)
「紅輾彩(こうてんさい)」という難しい名前の技法をお使いになっていたり
出される作品のお名前も漢字が多くて、
歴史的&古典的な絵柄が多かったので、
そういう方面がお好きで、そちらを極めたい作家さんなのかなあとか、
頂いた作品画像や詳細を見て一方的に思うばかりで
直接お伺いしたこともありませんので、ほんと「謎」でした。


(作家さんのお店ぽるるで販売・ご紹介させて頂いている作品)

今回の「陶・水墨画展」のご案内を頂戴した時も
「黒士会」「志豊の会」って、何だろう? 謎ばかり。
この投稿レポートを頂いて、はじめて、少し見えてきました。

2006年に京都市内の窯元に絵付師として従事
と活動暦に書いてありましたが
「絵付師」と「作陶家」って何がどう違うのか、
「描く(書く)」ことと「かたちづくる」ことと
果たして違いがあるのか、そんなこと、考えなくてよいのか、
よくわからない、ちてななのですが、
両方を自分でできるのが、陶芸なのだろうな
というのは、漠然と思います。

お仕事として「絵付師」を勤めながら、水墨画も学習中ということで、
今回は、普段見られない、車田さんの水墨画も拝見できて新鮮でした。

水墨画のことは全くわかりませんが、
共通のお題の「さくらの短冊」は、とても素敵ですね。
水墨画でも、少しは色をつけてよいのですね。
墨一色しか使ってはいけないのかと思っていました。
(あ、すみません、だから「墨彩画」なのですね!⇒今、気付きました)

短冊で、それぞれの方が思う、「春夏秋冬シリーズ」
をずらっと並べていただけたら、
見応えあるだろうなあと思ってしまいました♪

それと、思ったのですが、車田さん、
御自身で作った陶芸作品を、そのまま水墨画で描いて
「僕の陶芸作品サンプル集」みたいな綴りがあっても、
面白そうですけど、それって変ですかね?
ちてなだったら、絶対、飛びついてめくりますよ♪

水墨画のお勉強で学んだことが、もしかしたら
陶芸の絵付けに肥料や、腐葉土のように
生きてくることも、あるかもしれませんね。
とはいえ、「絵付けのお仕事」は「お仕事」として
確立されているものだとするならば、
静明の車田さん御自身の「作品」、
車田さんが自由に作りたい物を作り「静明」として発表、
生み出すことができるという貴重な時間や経験、学びたいことなどを、
少しずつ貯えられて、これからの活動に繋げていけたら、いいですね!

静明・車田将宜さん、このたびは、どうもありがとうございました(^0^)/☆

⇒ 今回、ご投稿いただいたのは・・・
   静明・車田将宜さんです!ありがとうございました☆*

  ■静明窯
    http://www.kyoto.zaq.ne.jp/seimei/



皆さんの投稿レポート 貴志勉さん「手によりそう器展」

03/27/2009

「皆さまからの投稿レポート」第8回目は、
2009年3月20日から4月5日(日)まで開催される、
貴志勉さんの「手によりそう器展」です。

それでは、皆様、どうぞご覧下さい☆

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「貴志勉 手によりそう器展」 貴志勉さんより。
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今回の開催会場は、香川県木田郡三木町にあります、
「ファイブ・ペニイズ」。インテリア館TADAの2階です。

今回のDMが、こちら。
「手に寄りそう器」 展 ということで、
「持つ」ことを意識した器中心の内容です。

握力の弱い人、弱ってきた人等が楽に持てるマグカップ。
幼児の器、左利きの人の為の器であったり、
ユニバーサルデザインと言うほど大層な物ではなく
ちょっとだけ工夫したり、先人の知恵を借りたりしています。

また
思わず手を添えたくなる、一見不安定な花入れ。(実はこけにくい)
上げ下ろしの時、指先がスッとかかるお皿や、定番の音のするカップも。

昨秋のユラユラ揺れる「掛け花入れ」に続いて
スプリングの上でユラユラ揺れる「一輪挿し」も

新開発のマグネット式のフォトスタンドなんかも・・・

会期は、4月5日(日)まで開催中です。皆様のお越しを、お待ちしております。


■ファイブ・ペニイズ
 香川県木田郡三木町井戸2606-7 インテリア館TADA 2階
 Tel & Fax 087-898-2237

●ちてなの感想●

貴志勉さん、どうもありがとうございます。
「手に持つ」を意識した、器展ということで、
そういえば、あまり考えてなかったなと思います。

でも人は、赤ちゃんから幼児、子ども、少年少女、
青年、大人、中高年、老齢者とどんどん年月が経つにつれ、
必要とされるものが徐々に変わってきます。
男女、子ども、大人、大きさは統計的に同じこともあるかもしれませんが、
ひとりひとりの手指の特徴は、千差万別でしょう。

自分自身、マグカップや紅茶のカップを選ぶ時は、
実際に使うことを想定して、手で持って確認してみますものね。
お金を払って、毎日使うものを購入する以上、妥協は絶対しません。

ちてなにとって、ちてなの指にすっぽりはまって
色柄も形も気に入ったものだったとしても、
ちてなより手が大きい人もいるし、指の太さも厚さも人ぞれぞれ。
万人が、それを気に入る、使いやすいかどうかは、また違ってくる。

「ものづくり」ってゴール無いですね。
挑戦し続ける、吸収して放出しては、からっぽになって、
また吸収しながら形にする。この繰り返しでしょうか。

「手に持つ器」でちょっと思い出話を。
ちてなが普通の会社勤めをしていたときの部署の部長さんは、
警察署長を勤めていた方で、定年で辞めた後にこられた方でした。
背も高く体格もよく声も大きくすごく迫力ある怖い方でした。
ただえばってるんじゃなく、頭が良くて、筋が通っていて理路整然でした。
的確に状況を判断し、解決案を出す。なまはんかは甘えは通用しない、
厳しいけど凄く皆が頼りにしていた信頼できる上司でした。

もう毎日、毎朝、お昼、おやつ、夕方、部屋を出たり入ったりするたび、
お客様やお偉いさん方、警察、消防関係の方々などが来て、
応接間のソファーに座ってお話し、会議、相談、交渉ごとが始まるたびに、
お茶を出し、片付け、洗っては、またお茶を出してました。

8年いて、後半の2年、部長さんはリウマチになってしまい、
やがて杖をつくようになり、日に日に、手が痛い、手がしびれると話してました。
毎日あちこち見て歩いてアドバイスしたり注意、指導したりと、
目を光らせて闊歩していた、言うなれば、たくましい野生の熊さんが、
ゆっくり歩く、移動にも時間をかける象さんになったような感じでしょうか。

「ちーちゃん、手が痛いよ~」
杖をつきつき、あいまを見ては、ちてなの隣の席に来て
「手がしびれるんだよ、もう老いぼれだなあ。薬も利かないし。
 でもここの会社は俺を辞めさせてくれないんだよなあ」
顔は笑ってましたが、ほんと、辛そうでした。

「ちーちゃん、おやつ食べたいなあ。あれ買ってきて」
毎日、部長さんが食べたい、というデパートの地下や
名産展のお菓子を買いに行って、みんなでおやつに食べました。

「ああ、美味しい♪」「お茶が美味しいなあ♪」
と笑顔で子どものように食べてお茶をすする部長さん。
一緒に食べてたら、確実に太るとわかっていても
つられて皆で一緒になって、たわいもない話しをしながら食べる。

8年見ていて、最後、ほんとうに、部長さんは
20代の小娘だった自分ですら感じました。
丸くなって丸くなって、柔和で温厚、こどものようでした。

へんな話し、一日24時間なら、ご家族より長い時間、
一緒に過ごしていたかもしれません。その部長さんのお葬式が
わたしが初めて参列したお葬式になってしまいました。

今でも、あの、部長さんにお茶を8年間入れ続けた、湯のみ。
鮮明に思い出せます。何焼きなのか、わかりませんが、
茶色とオレンジと黄色が入れ混ざったような、ごつごつしてて、
ひとくせあって、でも横がいちぶ凹んでいたりと、
持つのにちょうど良い形のお湯呑み。
部長さんらしい、部長さんそのものだったと思えた器でした。

顔もやせ細り、手もしわしわ、青黒いものがでてきても、
その手で、毎回、その湯呑みで、最後まで、お茶を飲んでいた。
部長自身と同じく、最後まで、役目を全うした、見届けた、
与えて、捧げた。素晴らしい器だったんじゃないかなとも思えます。

今思い返すと、あんなに「その人らしい器」は
わたしにとって初めてだったかもしれません。

ちょっとしんみりしちゃいましたか、すみません。
最後に、この、フォトスタンド、すごーーーく、かわいいです!!!
めっちゃ、わたしの趣味(好み)です♪
月の沙漠の絵とか、ここに入れてみたい(笑)


貴志さん、このたびは、どうもありがとうございました(^0^)/☆

⇒ 今回、ご投稿いただいたのは・・・
   貴志勉さんです!ありがとうございました☆*

  ■貴志勉・Studio・P 
    http://www.d3.dion.ne.jp/~walama/p/index.htm



皆さんの投稿レポート 貴志勉さん「貴志勉 陶展 土のしごと」

10/10/2008

「皆さまからの投稿レポート」第7回目は、
2008年10月4日から19日(日)まで開催される、
貴志勉さんの「貴志勉 陶展 土のしごと 」です。

それでは、皆様、どうぞご覧下さい☆

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「貴志勉 陶展 土のしごと」 貴志勉さんより。
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今回の開催会場は、高松市上天神町にある、
国道バイパスから一筋入った住宅街。昔農家だった家の納屋を改造した
ギャラリー「展示工房:納屋De手仕事 やまもと」です。

一年おきでたぶん4回目になるかなと思います。
6月のガラス張りのギャラリーと対照的な雰囲気です。

今回のDMが、こちらなんですが
このDMにあった、きっと訳の分からない画像の作品が、こちらの花器です。

がんばったのが、こちらのシリーズ。高さ50cm位まであるものです。

お気に入りは、この、掛け花入れです。小さい方で10cm程です。
ステンレス線のおかげで、僅かな振動や風にゆらゆら揺れて可愛いんです。
(自画自賛!)

実は、グループ展も控えており、一度考えていたものを作り直したり、
ちょっとしたスランプでもありました。そんなときに限って
プリンターが寿命になったりパソコンが壊れ、田舎の悲劇で、
一部のメジャーな会社の現物機種にしかお目にかかれず、
買いたい機種を求め必死でネット通販で探し、ドキドキで
メーカーを信じて購入したりと、ドタバタ続きでした。

そんなこととは関係なく、時はやってきて、始まった個展でしたが、
今回、サブタイトル「土のしごと」とし、音のする器シリーズをはじめ、
使って楽しい、話が始まる、そんな器の新作を展示しました。

イナカでこっそりやってる展覧会が、画像付きで公開できるなんて
10年、15年前には考えられなかったことです。
凄い時代になったものです。ありがとうございます。

会期は、10月19日(日)まで開催中です。
是非、お立ち寄り、ご鑑賞下さい。皆様のお越しを、お待ちしております。

■納屋De手仕事 展示工房 やまもと
  高松市上天神町445 電話・Fax 087-867-5689

●ちてなの感想●

貴志勉さん、どうもありがとうございます。
貴志さんには、6月に「四角の器展」で投稿レポートを頂き、
今回2回目になりますが、同じ年で、4ヵ月後に違うコンセプトで
個展を開催、というのも、凄いことだなあと思います!

6月の時は、四角い器たちが、光に当たって、
その光が反射したり、影を落とす中で、個々それぞれが、
四つ角と四方ぐるりと供え持つ違う表情を初夏の爽やかさとともに、
清々しく照らして見せてくれたイメージが大きかったのですが、

今回は、展示会場が納屋を改造したギャラリーで、
踏んだら木のきしむ音が聴こえてきそうな、
木の匂いに包まれているような感覚が想像できるギャラリーのようです。

深い赤くて黒い、濃い茶色の木の床、壁、テーブルの中から、
貴志さんが土から作った器たちが、或いはキノコ、或いはエゾゴマナ、
或いはクズの花、或いは楓のように、ひとつの森の中に生きる植物のように。
なんとなく、目には見えない根っこが生えていて、
このギャラリーさんに繋がっているような、もしくは、
このギャラリーさんから生えてるような感じがしました。

野原や森を歩き、気付かなかった花や草と出会い
草や土、葉の匂いをいっぱい吸い込んで、さわさわと風の音、
揺れる木々の葉の擦れる音、土や木肌を這う小さな命を耳に、
短い秋を感じられる、そんなひととき。

どんな音がするのか、どんな手触りなのか、どんな重たさなのか。
どんな冷たさ、温かさなのか。自分の掌に、どのくらいおさまるものなのか。
どんなふうに、目の前で、それは動いているのか。
ひとつひとつ触れることはできない、感じられないのが、
インターネットの歯痒いところであります。
そして、インターネットでは、ある程度止めて留めておくことができます。
何度も見ることができます、何度も振り返る事ができます。
でも、生きている、ということは、変わり続けるということです。
一分一秒、二度と同じ瞬間に戻らない、ということです。

そして、だからこそ、感じることの大切さが身に染みます。

まるい!・・・まるい・・・まる・・・たまらなく、触りたい!うう~(笑*)

貴志さん、このたびは、どうもありがとうございました(^0^)/☆

⇒ 今回、ご投稿いただいたのは・・・
   貴志勉さんです!ありがとうございました☆*

  ■貴志勉・Studio・P 
    http://www.d3.dion.ne.jp/~walama/p/index.htm