京橋・藍画廊「伊東三恵子展」に行ってきました

05/31/2008

伊東三恵子さんと、藍画廊さんを知ったのは、昨年、2007年でした。
西荻窪のギャラリーブリキ星さんで、内海満昌さんの個展を取材したときに、
ブリキ星さんの棚に、置いてある、いろんな展示会のDMの中で
ふと手にし、一瞬にして心奪われたのが、伊東三恵子さんのDMでした。

これが、その時のDM。
もうなんだか、とにかく「いい!見たい!」と感じたんです。
ところが、時間が作れず行けず、来年もやらないかなと、
淡い期待を持っていました。
そして、また今年も、ブリキ星さんで内海さんの個展取材したときに、
棚を拝見したら、ありました! 
藍画廊さんでの、伊東三恵子さんの個展が!!
こ~れ~は、行かねば!と俄然やる気になって、腰痛、肩痛を騙し騙し、
なんとか最終日に「取材はもう、いい。とにかく観たい!」
それだけで滑り込みました。

今年の個展DMはこちらでした。藍画廊さん、はじめてお伺いしましたが、
よく考えたら、昨年、純画廊さんの取材などで迷子になった時に、
あ~ここ通ったわ!と記憶にある交番のすぐ側で、びっくりでした。

しかも、行ったら、作家の伊東三恵子さん、ご本人さまがいらしてたんです!
もう~すっごく、嬉しくて、大興奮でご挨拶☆
それで、記念に撮影しても宜しいですかと伺い、
ご了承いただけたので、撮って参りました!!
きて、よかったな~*と、心の中で涙ちょちょぎれです*

そういえば、鑑賞中、5人くらい、立て続けに、カメラをぶら下げた男性の方が
来て観ていかれました。あの人も、あの人も、あの人も?!と内心驚き。
そして、几帳して帰ってゆくのですが、あの方達は、なんなんでしょうね?
画廊を行脚して回る、画廊専門の写真家さん達ですかね???
でも、ちてなも、カメラ持ってきて観て撮ってるんですけどね。同じですね*

伊東三恵子さんは、藍画廊さんで、今回で4回目の個展になるそうです。
女子美大で油絵を学び、卒業後お勤めをされますが、
4年前に「たまったものを、絵で表そう」と個展を開かれたそうです。

当時、女子美のお友達で、浜田涼さん・当間裕子さん・若宮綾子さん
という、同期の3人組みの方が、先に、藍画廊さんで個展をされていて、
「描いたなら、発表すべきよ」と背中を押されたのだそうです。
作品は、一年間描きためた、油絵。一部、木炭画も。

「最初は、いろいろとたまったものを、はきだすための個展でした。
 二回目からは、人と人のつながり、ありかたをテーマに描いています」
と伊東さん。

題名はついてないんですね、とお伺いすると、
「題名は特に付けてないです。
 観てくださる方に自由に受け止めて頂きたいので」

観ているだけで、不思議で、空想がどんどん膨らんでくる抽象画です。
作品の、終わりどころなどは、相当悩まれるんですか?と質問をすると、
「自然に、止めるタイミングが来るんですよ」
と伊東さん。う~ん、興味深い!

家で描いていたものを、実際展示すると、
イメージが変わりますか?とお訊きしてみました。

「作品を、画廊に持ってくると、やはり、違いますね。
 並べ方、展示は特に悩みます。作品の搬入は、
 どの作家さんも、神経使われてると思いますよ」

伊東さんのお言葉を聞いて、展示会での、作品の飾り方、順番というのは、
とても大事で、それこそ、張り詰めた無言の静けさの中、
非常に神聖な時間なんだろうなと想像します。

そして、作者の手を離れて画廊の壁に飾られた瞬間に、
こちらが襟を正したくなるような、画廊内の空気を吸って、
新しく生まれ変わったような感じになるのかもしれない?
そんなふうに思いました。

「描いたものを、発表するたびに、
 自分が思っていたものが、観てくださる方によって、
 こうなっちゃうんだ。こう見えているんだ、と気づくことがいっぱいあって、
 反省を踏まえて、次はああしよう、もっとこうしよう、と。
 満足しないことですね。続けることに意味がある。
 また来年の個展に向けて、描いていきます」

満足しないこと。すてきです~*そうですよ、是非、続けていってください!
もう、もう、突然やってきて、興奮しながら質問攻めのちてなに、
いろいろお話し下さり、伊東三恵子さん、
ほんとに、どうもありがとうございました!
是非、また来年も、お願いします☆
 

この日いらしてた、藍画廊のスタッフさんより
「銀座一帯、建物の老朽化による強度問題などで、
 順々に、建て替えが行なわれているんです。
 このビルも、工事のため、12月にいったんしめて、
 来年、2009年初めに、銀座一丁目にある
 21プラス葉さんが入ってるビルの2階に移転します」
とお聞きしました。
えっ?!そうなんですか!!びっくり! 
でもまた来年も、伊東さんの個展が観られるなら、嬉しいです!

ここからは、ちてなの感想になります。
かなり興奮して高揚していましたが、やはり、来て良かった。
その一言に尽きます。
観てる時も、帰ってから撮った写真を見ても、
思い出すそばから、いろんなことが浮かびました。

こちらの作品、入ってすぐ目に飛び込んできたのですが、
もう、ほんと、「うわああああ~***」と目がらんらん♪ですよ!
息を飲んで、顔がにやけそうになるのを我慢しながら
(いや、確実ににやけていたかも。嬉しくて。抑えられなくて)
鼻をふんふんさせて、観てました。
水色の地色に、白い雨のような筋が流れ、
上から赤茶色の主役3本が垂れているのか、影なのか。
はたまた、顔を出しているのか。いかようにも見えます。

じいっと観ていると、だんだん伸びて近づいてきそうな感じがします。
うしろの水色が、爽やかなので、ちっとも寂しくありません。

うおー!こちら、更に、素敵!すごく好きです。
いろんな色が混ざってるから!グラデーションに魅入ってしまいます。

指紋のような、筋の段差に青紫赤橙などの色が重なり染みてるようです。
白い粉をはたいたような部分も、とても好き。
この絵は、何度もあちこちから写真撮ってました。
どこから撮っても終わりが無くて。どこを撮っても素敵で。
わたしは、原画を、この目で観ることができて、ほんとうに嬉しいです。

3枚並んでいます。

真正面から撮ってみました。背景の力強い赤茶色のせいか、
白い部分がずずずっと浮き出してきそうです。
勝手に浮かんだのですが、自分がこれから武器(武装)を備えて
どこかへ遠征にでかけそうなイメージです。
戦う為ではありません。家族を養う、生きていく為です。

黒い雲のような階段のような細長い黒い丸い帯が
段々に浮かんでいるようです。
下に赤い笑った口の形のような大小の柔らかな主体があります。
子をあやす母親でしょうか。それを皆が見守っているのでしょうか。

黒い背景に白い主体が5本。2本は寄り添い同化しているみたいです。
伊東三恵子さんは、「人と人のつながり、ありかたをテーマに描いています」
と、おっしゃっていました。ひとつひとつの絵の中に、
様々な色と変幻自在のような主体が伸びたり縮んだりくっついたり離れたり
様子をみたり距離をとりながら構成されているように感じます。

この2作品も、好きです!何度も写真撮ってしまいました*

グレーって、あまり意識したことが無かったんです、今まで。
好きでも嫌いでも、考えたことも無かった。
でもこの絵を観て、グレーもいいなって思いました。
なんだろう。黒と白の間。黒にも白にもなれる。黒も白も知っている。
外の、まばゆいばかりの煌きと高い空を知っている。
内の、音も聞こえず、光も届かない深き淵底も知っている。
なんとなく、静かで、
このまま、そっとしておいてあげたい。そんな感じがしました。

最後に観た、この作品。上にある、赤い主体が、中が少し黒いんですよね。
とても現実っぽいなあと(人の胸のうちという意味で)思ったのと、
右にある、ひっかいたような傷跡のようなものが、とてもひかれました。
虹色のようなものが向こうに見えていて、手をかざしたくなりました。

伊東三恵子さんの絵を観ていて、人と人との繋がりについて、
呼び起こされたというか、なんとなく感じたことを書いていきたいと思います。

わたしは、よく、
「ずいぶん頼られてますね」「面倒見いいですよね。普通なら、逃げますよ」
「おんぶに抱っこで、大変ですね。潰されないようにしてくださいね」
「なんか、振り回されていませんか?無理しないほうがいいですよ」
「それって、いいように利用されていませんか?大丈夫ですか?」
と、よく心配される。・・・そんなつもりは毛頭無いんだけど、
どうして、よくそう言われるんだろう? とは、ずっと思っていました。

でも、心当たりはあるのです。そういう傾向というか、
忘れた頃にやってくる、黄砂のように目の前が見えにくくなり、
肩に重いものがのしかかり、寝不足になり、極端に不安が襲い掛かる。
そう、負担だと決定的に思うときが。
オーナーに、「距離感に気をつけたほうがいい」と注意され、
そう、その通りだと実感するのです。

人というのは、最初出会った時、おそらく、
「こう思われたい・こうなりたい理想の自分」で接するものだと思うのです。
たとえば、元気が良い、笑顔がいい、はきはきしてる、
ほんわかしてるとか、第一印象は大事ですので、
よほどでない限り、投げやりや乱暴な態度では接しないと思うのです。
その印象は、とても重要で、人間関係において、
長く頭の中に、特徴付けられるものであると感じます。

こうして、「こういう人なんだな」と位置づけられた印象、情報を元に、
わたしたちは、相手と接していくことになります。
段々と、接していく状況のバリエーションが広がっていきます。
例えば、仕事だったり、趣味だったり、私生活だったり、
衣食住、人間の本能部分に関する、いろいろな側面が見えてきて、
好きなことや苦手なこと、得意なことなど、
それら新たに知る側面を、ひとつひとつ、受け取っていくことになります。

ところが、条件を出し合ったり、意見を調整する、
譲り合い・すり合わせる、という場面になったときに、
最初の第一印象や、今まで「こういう人だと思っていた」という、
受け入れてきたはずの人物像と違う、
予想外の言動との衝撃的な出会いをすることがあります。

「えっ?そういう人だったんだ?」と驚き、そこでようやく気がつくのです。
「そうか、こういう一面もあるんだ」と。

人って、ある程度付き合ってみないと、わからないもんだなと感じます。
でも、あとで考えてみると、実は、普段から、伏線のような、
そうともとれる言動をはしはしに、
言ったりやったりしているものだと思うのです。
人は、そうそう、器用ではありませんので、知らず知らずのうちに、
出たり引っ込んだり、見えては隠れ、していたのです。
それに気がつかなかっただけなのです。見ようとしていなかった。
見てる人は見ていて、知ってる人は知っていたのに、
自分の中の作りあげた決め付けたイメージで固定して見てしまっていた。
相手は一生懸命、伝えようとしていたかもしれない、
はたまた、発信していたかもしれないのに・・・。

つい先日も、ずっと、不二家だと思っていたレストランに
作家さんをお連れしたら、コージーコーナーだったということがありました。
笑い話で済むことと、済まないことが、ある。
ほんと、見ているようで、見ていない自分を思い知ったのでした。

わたしは、きっと、相手が、こう思っているだろう、
こうしたら喜んでもらえるだろうと思っていたが、
実は根本的に見方が違っていた、見えていなかった。
相手はまったく、そう思っていなかった。
ということを、随分あとになって気が付き、鳥肌が立ちました。

自分にのしかかった、途方も無い不安とは、
自分があんまりして欲しくない、好まない言動をした相手への
自分が抱いていた「この人は、こういう人であろう」という、
思い込みの枠を超えた”ずれ”からくるものだった。
それがそのまま自分に負担として返って来ただけに過ぎない。
好き好んでないにしろ、自分で背負い込んでしまってるとしか、いえない。

わたしは、自分の見たいものを、
見たい様に見る傾向があるのだと思います。
そして、それは、見たくないものは見ない、もしくは、
考えたくないものは、考えない、ということでもあります。
よく、人の立場になって考えなさいと、いう言葉がありますが、
わたしは、自分が思ったことばかりを重要し、
相手がどう思っているのか、どうしていきたい人なのかを、
あまり考えていない、ということになります。

自分のしていることが、実は、ある側面から見たら、
とても失礼なことをしているのではないか。
見当違いなことをしているのではないか。
ひんやりと思うことがある。

喜んでもらいたい、と言いながら、喜んでるのは自分だけで、
自己満足や、押し付けに過ぎないのではないか。
相手は果たして、どう思っているのだろうか。
相手の気持ちを、ないがしろにしていないか、
相手のことを、見ているようで、ちっとも、ぜんぜん、見ていなかった。

自分が、何気なく、池に小石を投げることで、
水面に波紋が立ち、水上のアメンボは危険を感じ、
水中の水草は不必要になびき、子魚は降ってきた石に驚く。
考えると、なにもかもが、とてつもなく恐ろしくなってしまいます。
かといって、人付き合いをすべて遮断し、
ただただ、自分の好きなモノだけを作ればよいかというと、
現実は容赦なく訪れ、人と関わる、あらゆることが待っています。

でも、わたしは知っています。その方が、とても親切で、
好意的で、協力的で、わたしのためによくしてくださったことを。
楽しいこともありました。嬉しいこともありました。
ありがたいこともありました。ためになることもありました。
ひとつひとつ勉強でした。だから、感謝のほうが多いのです。

ですから、わたしが、
苦手で、嫌だなあ、好きじゃないなあと思うことに対して、執着しない。
その部分だけに、固執するのではなく、どの部分も、その人を構築する一面、
その方が自分で選んで身につけたものなのである、と受け止め、
・・・受け入れなくてもいいんだと思う。受け止める、で。
大事なのは、目をそらさず、逃げずに、
ちゃんと、見る、ということ。そして、相手を尊重する。
尊重した上で、わたしは、わたしの、できることを尽くすために、
このからだを使い、時間を費やし、一所懸命、気持ちを注ごう。そう思いました。

まだまだ知らないこと、すぐには気付けないことは多い。
時間をかけて、触れ合うことで、ようやくわかってくることがある。
自分のフィルターをとり、相手の言動などから、考え方や、
ほんとうは、なにを望んでいるのか、なにを大切にしているのか、
あるがままを見ることができたとき、気付けた時、初めて、
自分がどうしたらよいのかが、見えてくるのだと思う。
相手の、あるがままを、しっかりと、見ることができれば、
わたしの不安や怖れは、消えていくような気がします。

人には人の数だけ、事情がある。歴史がある。感性がある。
ギャラリーさんには、ギャラリーさんの、考え方、運営方針がある。
作家さんには、作家さんの、創作や展示、販売に対する思い、姿勢がある。
お店にはお店の、売り上げと経費、将来投資への意向、考察がある。

ほんとうのことを、言ってくれる方は、少ない。
わたしも、ほんとうに思っていることは、言わないことが多い。
言えないことが多いから。言ったら、こころが苦しくなるから。
この先どうなるか、どうなっていったか、知っているから。
そうなって欲しくないけれど、そうなって欲しくないから、言えない。
でも、それでも、言ってくださる方も、実際に居る。
わたしのことを、思って、厳しさを教えて下さる方が、居る。
ありがたく思うとともに、重みを感じる。きっと、この先も。
確かめ噛み締めながら、実感してゆくことだろう。

自分から向っていったり、向こうからやってくる、
いずれ知り合うかもしれない人たちと、出会ったり、すれ違ったり、
別れたり、交差しながら、さまざまな、知らなかった面、
知ることも無かった面を今後、たくさん、見ることとなるだろう。
見たくないものも、見ることになるだろう。忘れられないことも、あるだろう。

そのたびに、きっと、これからも、いっぱい、
自分の無知と無恥に。愚かさに、不甲斐なさに、
がっくり沈み込んで弱気になって、胸破れる思いをするだろう。

でも、そのたびに、学びの浅さを思い知ろう。
もっと学ぼうと深呼吸しよう。
頂いているものの多さに、ありがとうと、
感謝の気持ちを忘れないようにしようと思う。
だから、落ち着いたら、また針を持ち、破れた胸の穴を縫いあわせようと思う。

きっと、そう。

こうして、作家さんが作りあげた、一期一会の作品を鑑賞し、
感じることで、そこに己を見る、自分を振り返ることで、
わたしは、やる気や元気や勇気を頂いているのだと思います。
そのおかげで、傷も、やがて塞がり、消えているような気がする。

もっと、やわらかに、しなやかに。

伊東三恵子さん、藍画廊さん、ありがとうございました。
わたしの感想、長く書いてしまってごめんなさい。
一年後、またお会いできるのを、楽しみにしています。

(ひとつ悲しいことが。。。外のガラスに2つ作品が飾ってあったんですね。
 帰宅してから、気がつきました。がびーん。。。どうりで、DMの作品、
 どれなんだろう??と思ったはずです。来年はちゃんと全部観ます!)


●藍画廊
 http://homepage.mac.com/mfukuda2/
 東京都中央区京橋3-3-8新京橋ビル1F TEL&FAX. 03-3274-4729
 JR有楽町駅徒歩5分 地下鉄銀座線京橋駅徒歩1分
 地下鉄有楽町線銀座一丁目駅徒歩2分



駆け巡る高円寺散策・cafe百音さんにて、タカハシアキラ写真展「H.A.L」

05/23/2008

2008年、5月17日(土)。この日は、昨年取材させて頂いた、
写真家であり、版画家であり、和紙作品を創作されている、
森裕貴さんに御時間頂いて、高円寺でいろいろお話しをお伺いする、
という予定でした。しかし、まあ、あれですよ。
ちてなが歩けば、棒に当たる、でございます。
いろいろあったんですよ~!(笑*) そんなわけで、ざっくばらんな、
軽いんだけど、相変わらず長い、番外編レポと思って、ご覧ください!

※長いので、ここでは、
 タカハシアキラさん写真展「H.A.L」についてのみ書いています。
 その他の1日の流れや、ZOOMさんに行ってきた記事については、
 駆け巡る高円寺散策・ZOOM(SUTEKI)さん他
 に別記しましたので、あとで、ご覧ください。
 ちてなが、こんなに駆け巡ってたんだと、わかります*


■cafe百音さん&タカハシアキラさん写真展

「そういえば、森さん、昨年、cafe百音さんで写真展開催されましたよね」
「あそこは、5時からなんだよね」「わたし、まだ一度も行ったことないんです」
という話しから、cafe百音さんに行ってみることになりました。

行ったら、百音さん、あいていました!感激です!
過去、二度ほど通ったんですが、開いてなかったんですよね。

森さんも、百音さんにいらっしゃるのは、お久しぶりのようで、
お店の方といろいろお話しされていました。
百音さんの店内は、写真に撮りたくなるような可愛いものばかり☆
お名刺をお渡ししてご挨拶後、
「記念に、撮らせて貰っても宜しいですか?
 今度、もっとちゃんと改めて取材させてください!」
とご了承を頂き、お散歩カメラを持っていたので撮ってきました*

この、小さな急須(?)可愛い~*万華鏡も可愛くて、
わたしが見たあと、小さな男の子も寄ってきて、見てましたw

亀の上に、羊が乗ってる~*可愛い*
 

カウンターの下側の棚に飾ってある陶器が雰囲気のあるものばかりで*

なんの鍵でしょう~♪貝がらも一緒。こういうの、大好き!

この石がいい!!普通に拾ってきたそうです。
半分茶色で半分黒。たまらん*美味しそうだ~☆

ハゼですかね~?備前焼だそうです。
こういう、カウンターにおいてある何気ないものが好き♪

こちらのお店って、どこでもスポットになりそうですよ。
どこからどこを選んで、どこを撮るか。
難しいけど、探しているうちに、とっても楽しくなってくる。
見つけられたら、嬉しくて。自分の「ここ、ツボ♪」ポイントと
対面できる要素がたくさん溢れてる感じがします。
今日は、ぱっときて、ぱぱ~っと勢いで撮りましたけど、
また、ゆっくり来たいです!

ここにも、羊が~☆

実は、この日、タカハシアキラさんという方の写真展が開催されてました。
ご本人様もいらっしゃってました。せっかくなので、記念に撮らせてください~♪
と、こちらもご了承いただいて、撮らせていただきました。
今回は、あっさりですみません。
今度また機会があったら、ばっちり取材させてください!
(森さんには、「仕事してるよ」と笑われてしまいました*)

春のとある1日でしょうか。人がたくさん集まる公園でしょうか。
いろいろな人の一瞬が、モノクロの写真として並んでます。

う~ん♪犬の表情がいい*よく見かける光景ですよね。
小さなお子ちゃんの、おっかなびっくり、もしくは興味津々そうな、
お互いが「くんくん」と臭いをかいで、近寄っていこうとするような。

おじいちゃんと、お孫さんの背中でしょうか。
小さな子どもは、目の前だけを見ていて。
おじいちゃんは、自分の生きてきた時間も併せて小さな命を見ていて。
それぞれの時間を背負って。目の前にある池の水面は、
ただただ、光を受けてきらめいているであろう、そんな気がします。

う~ん。こちらも、よく見かける光景ですよね。
当たり前という人もいるでしょう、憧れだという人もいるでしょう。
未来や幸せの象徴という人もいるでしょう。
夫婦が、父と母が、子どもが転ばないよう、危なくないよう、
子どもの歩幅に合わせて、手を離さない、という現実。
もし自分が子どもを授かって、無事に産むことができて、
生涯をかけて育てることになるとしたら、
その時の気持ちを忘れないようにしようと思う。

タカハシさんは、動きをよく捉えているな~と思いました。
写真家としての活動は2年で、今回は2度目の個展だそうです。
この前後の動きが気持ちよく楽しく想像できます。
子供達の声も聞こえてきそうです。

はーい、こちらも、お馴染みといえば、お馴染みですね。
妹の子どもが1歳ですので、この光景というのは、よくわかります。
姪っ子の写真は山のようです。幾らあっても足りないくらい。
今は携帯についてるカメラ、性能いいですからね。
普通のカメラより、断然いいんじゃないかというときもあります。
日々刻々と成長し変化してゆく我が子のときめきを残したい。
気持ちはとってもわかります。
お母さんの背中は、母親としての喜びでいっぱいですね。

犬~!(喜*)この犬も、いいなあ~w
早く、お客さん来ないかな~。誰か相手してくれないかな、つまらん。
誰か、遊べ、俺と。とでも言っているような?(笑*)

しかし、いつも思うのですが、写真展の展示風景や作品を
写真に撮るのは、難しいですねー(汗;。)自分は、カメラマンではないので、
「きっと、もっと、こう撮って欲しいって思うんだろうな~」
と、相手の方のことを考えると、たいへん申し訳なくなります。。。
同時に、写真家の方って、なにを思ってシャッターを切るんだろうっていう
永遠の謎が神秘であり、究極の魅力なのかなとも思います。

影。う~ん。最近、自分の影をみていない!
子どもの頃は、自分の前に伸びる影を見ながら歩いたりしたのになー。
最近、全然ですね。ちっとも、さっぱり。
大好きな高橋真梨子さんの歌で「貴方と」という歌があるのですが、
太陽に向って歩けば、自分で自分の影は踏めないのという歌詞があって、
随分と大人になってから、そうなんだよなあ・・・と気付きました。

ブランコねー!こんなに、一所懸命、ブランコをこいでるのって
初めて見たかもしれない。しかも、こんなに綺麗にストップモーション!

わたしにとっては、ブランコ、イコール、「笑い声」なんです。
ブランコこいでる時って、楽しくて面白くて仕方が無かった。
子どもの時、友達と二人乗りするときも、
立ってぐんぐんぐんぐん、高く高くこいでくれる友達と、座ってる自分。
引力にしたがって、ただただ、高くなることが嬉しくて怖いけど楽しくて。
「やだー!こわいー!」と言いながらも笑ってた。ぎゃーぎゃー笑ってた。
なにがそんなに可笑しいのかと、
はたでみたら不思議なくらい、とにかく笑った。
自分の中では、ブランコって、そのイメージが大きい。
その記憶が一瞬にしてよみがえりましたね。
ブランコって、子どもにとって、無心になれる、
無我夢中になれるものだと思います。
大人になると、どうしても、ブランコにのると、
いろんなことを思い出してしまって、
なかなか、無心にはなれないような気がしますね。

桜が舞い散っているのでしょうか?サラリーマンと寝ている若者?
止まっているように見えて、止まることは、決して無い。刻一刻と進む時間。
ベンチをはさんで、命が、人生が、すれ違っています。

タカハシさんの写真作品のファイルが3冊くらいあって、拝見しましたが、
ライブなどの、ミュージシャンの方の写真が多かったのでビックリしました。
必見です!マイクを持って歌う、男女問わず、カラーも、モノクロも、
アップも、いろんな写真がありましたが、
どれもそのパフォーマンスのボルテージというか、
歌い手さんと、聴いているお客さんたちとの距離、温度、一体感、
歌い手さんの表情など、照明、光と影や動きも合わせてあふれ出しそうでした。
ライブって、なまものだと思うし、熱気も動きも半端無いと思うので、
その中で、これだけいいポジションで、
いいタイミングで撮れるなんて凄いなと思いました。
もし自分が歌い手だったら、
「大事に大切にしてもらえて、凄く嬉しい」と思える写真でした。

ファイルでミュージシャンの方々の写真を拝見し、
「これは、撮ってもらえた方は、かなり感激されたんじゃないですか?」
ときいてみると、
「それもありますが、ファンの方から喜ばれることが多いですね」
とのこと。それって、とっても嬉しいことですよね。
なにより、楽曲や歌詞、人柄そのもののファンである方たちが、
その歌い手さんの写真を「いい」と思ってくださるなんて、
凄くありがたいことだと思います。

ライブは、もう、「人対人」ですから、二度と戻らない、
一度きりの融合する時間なんだと思います。
歌詞を通して、楽曲を通して、歌い手さんの声を通して
流される、発せられるエナジーが、肌や耳や目を通して伝わるもの。
そのひとときの断片を写す。体験した、ファンの方にとってみれば、きっと
「同じように大切にしてくれた気持ちが嬉しい」「よくぞ、撮ってくれた」
「そうそう、これ!」という心境じゃないのかなと思います。

実は、好きなアーティストさんがいて、取材させてもらおうと交渉し、
4月に取材する勢いでいました。プランも出したり、相談もしてました。
ただ、ひとつ問題なのは、「まだ自分は人を撮ったことが無い」ということ。
展示風景や展示作品は、今まで、撮ってきたけれど、
人や歌、曲そのものが魅力である場合、
歌声は写真に撮れない。見せられない。
歌っている様子や後姿やら、撮ろうと思えば撮れるかもしれない。
でも自分はそこまでコミュケーションが取れているのかということと、
そこまで果たして踏み込めるのか考えると、
台無しにしてしまうのではないかという不安があり、
このまま勢いで行ってしまってよいのか、オーナーに相談すると
「まだ時期尚早。」と言われ、決心し、取材はいったん白紙にしました。

わたしができることは、無理して背伸びすることではなくて、
いま、自分ができることをすること。歌を聴くことや、活動を見守ること。
聴きたい時に聴きたくなって聴いて、
元気にしているのだろうか思ったり、元気をもらったり。
そういう時間がもっともっと、必要だった。
今回、タカハシさんの、その、生き生きとしたライブ写真を見て、
はっきりと、白紙にしてよかったなと思いました。
同時に、いつか、必ず、ライブに行こう。そう感じました。

タカハシさんは、きっと、ちゃんと、好きで好きでたまらない、
ミュージシャンの皆さんの、引いては寄せる魅力の波に踏み込めて、
二度と戻ること無い宝物のような瞬間を形にできる方なんだな~
と実感しました。

逆側の壁には、一枚だけ、この桜の写真がありました。
う~ん、こぼれそうで、いいですね~*
ほのかな桜色が淡くまぶしくあたたかくて、肩の力が抜けます。
タカハシさんは、森さんと、いろいろ作品のお話をされてました。

それにしても、このあと、1時間くらい(?)百音さんで、
森さんといろいろお話ししましたが、つくづく、
画材屋さんでのお話しといい、森さんといい、タカハシさんの作品といい、
「自分はまだまだ未熟でちっちぇえなあ~」と思い知りました。
きょうは、ほんと、いい勉強になりました。
森さんのおかげで、百音さんに行けました。
タカハシさんの写真展も見れました。
盛りだくさん。ほんとうに、ありがとうございました~☆


●百音 cafemone
 http://www.cafemone.com/
 杉並区高円寺南3-45-9 Tel 03-3317-4645
 JR高円寺駅南口より徒歩5分
 平日 17:00~24:00 土日祝日 12:00~24:00

●タカハシアキラさんHP 
 http://crystal-style.com


●森裕貴さんの取材記事
 http://report.2525.net/2007/12/space_wreck_c20f.html



駆け巡る高円寺散策・ZOOM(SUTEKI)さん他

05/22/2008

2008年、5月17日(土)。この日は、昨年取材させて頂いた、
写真家であり、版画家であり、和紙作品を創作されている、
森裕貴さんに御時間頂いて、高円寺でいろいろお話しをお伺いする、
という予定でした。しかし、まあ、あれですよ。
ちてなが歩けば、棒に当たる、でございます。
いろいろあったんですよ~!(笑*) そんなわけで、ざっくばらんな、
軽いんだけど、相変わらず長い、番外編レポと思って、ご覧ください!

※長いので、タカハシアキラさん写真展「H.A.L」についてのレポは
 駆け巡る高円寺散策・cafe百音さんにて、タカハシアキラ写真展「H.A.L」
 に別記しました。写真展のみご覧になりたい方は、上をどうぞ。


■純情商店街・林画材屋さんで、撃沈。

まず、この日は、午後2時に、高円寺駅改札で、森さんと待ち合わせでした。
1時半についたので、北口の純情商店街にある林画材屋さんで買物をし、
6月に取材に伺う予定の、too-tickiさんに寄って、ご挨拶をと考えていました。

「林画材屋」さんでは、ポストカードとペンしか買ったこと無いのですが、
親切な店主さんがいらっしゃって、ご存知の方は多いと思います。
ポストカードの紙を購入したのですが、
9日にホビーショーに行って、新発売の、アキーラの金属に描ける絵の具や、
三菱えんぴつの、木にもキャンバスにも描ける水性絵の具などを見た
のを思い出し、「それって置いてありますか?」と聞いたところから、
話しは意外にも白熱したのでありました(笑)

わたしが、キャンバスに描きたいと言ったもんだから、
水性絵の具、油性絵の具、パステルなどの特徴などを、ご説明くださり、
「キャンバスで描きたいなら、水性色鉛筆でも描けるけど、
 濡れれば落ちてしまう。水性は、すぐ乾くけど、失敗できない。
 どんどん塗り重ねて汚くなってしまう。油絵は、なかなか乾かないけど、
 色が良くて、失敗したら削ればよい。どれも、長所と短所がある。
 キャンバス地に描きたいなら、油絵を。
 色鉛筆が使いたいなら、紙をおススメします。
 あなたが、どんな絵を描きたいか、見せてもらえれば、アドバイスしますよ」
というようなことを言われたので、
ちょうどきゃらくたぁ~のポスカを持っていたので

「こんなの描いてるんです」とお見せしたところ
「これは、軽いから、油絵だと重くなっちゃう。
 軽さを生かしていくといいと思うよ。
 でも、描いてみたいなら、どんどんやってみればいい。
 やっぱり、体験してみないと。
 今は、なんでも早くて便利で簡単で、新幹線で短時間で行けちゃう時代。
 だけど、昔の人は、何時間でも何日でもかけて、絵の具作りから
 自分達でやっていた。そのくらい時間がたっぷりあった。
 でも今は、新幹線に乗らないと間に合わない。
 こんな世の中だけど、だからこそ、生で見る、感じることが大切。
 絵も、音楽でも、お芝居でも、陶芸でも、
 いいものを、どんどん見ること。感じること。そうすると、いかにこの世の中、
 にせものが多いかってことが、だんだん、わかってきます。
 いいもの、ほんものを、どんどん見ていくことですよ」

というような内容をお話しくださったのです。
いやあ~もう~勿体無いというか、メ、メモとらないと!!!
と思ったんですけど、ぺんをとる暇も無いくらい、身動き取れず、
お話を聞きながら、段々、恥ずかしくなってきました。

ただ単に、取材した作家さんの油絵が素敵で、
キャンバスに描きたいな~と憧れただけであって、
水彩画や油絵の特徴、絵の具の種類や性質なんかも、
よく調べたことがないし、ただ、木にも金属にもキャンバスにも描けるという、
そんな便利な色鉛筆の力を借りて、らくちんに描きたいという、
たるんだ気持ちしかありませんでした。

色鉛筆でただ塗りたぐる1つの方法でしか使っていない自分、
他の色鉛筆の使い方(一般的に説明書などにも書いてあるような手法)も
試したことも無いのに、画材屋の店主さんに
「新商品ありますか?」なんて聞いちゃうなんて、
もう、愚か以外のなにものでもありませんね。(ムンクの叫び状態。。。)
真っ青通り越して小さくなって消えてしまいたくなりました。

あと、記憶に残っているのは、
「自分が見て、この絵いいなあと思ったら、どんな描き方してるんだろう、
 なにを使ってるんだろう、真似してみるといいですよ。そこからはじまります。
 キャンバスがいいなと思うんだったら、油絵をやってみればいい。
 あの匂いがダメな人もいますが、私は好きです。
 油絵は、むいてないなと思えば、コラージュや、いろいろやってみることです」

う~ん。なんか、嬉しいやら感激やら、勿体無いやら、ありがたいやら、
いろんな感情で「ここで働きたい!店主さんに弟子入りしたい!」
と泣きそうになってしまいました*
はああ~もう、なんか、ポストカードの紙を買いに来ただけなのに、
すっごい、いいお話を伺った気がします!!!
他にも、いろいろ伺ったんですよ~。
裸婦のスケッチとかねー、もう頭がぐつぐつです!

「ありがとうございます!いつか、こちらで額装のお願いをできるよう、
 頑張ります!」
なんて、最後は宣言(?希望的願望)してきてしまいましたが、

感激もひとしお、買い物終って店を出たら、
もう2時10分前でした。やばい!(汗;。)
too-tickiさんには寄らずに、高円寺駅改札に走り戻りました。


■茶房 高円寺書林でまったり

2時10分前に駅に戻ると、調度、森さんとご対面。自転車でいらしてました。
「高円寺はしょっちゅう来てる。都内なら自転車で行ける」
森さん、わか~い!!!感動しちゃいました*

再び、北口の純情商店街を抜け、「茶房 高円寺書林」さんへご案内。
お店の中は混んでいたので、外のテラスでお茶を頂きながら、
2時間ほど、いろいろお話しさせていただきました。
途中、高円寺書林の原田直子さんがいらしたので、ご挨拶~♪
有意義で濃い時間を過ごさせていただきました!ありがとうございました~☆

●高円寺書林さんの取材記事
 http://report.2525.net/2008/01/post-05d7.html


■蜻蛉玉ばぶるすさん&ギャラリーRさん

蜻蛉玉のお店、ご案内しましょうか?という話しになり、
茶房 高円寺書林さんをあとにし、南口へ移動。
ぱる商店街、ルック商店街を歩きます。
森さん「随分、変わったね~あ!●●のお店、無くなっちゃったんだ~!」
とびっくりされていました。

ばぶるすさんに到着し、店長の星野さんに、ご挨拶~♪
蜻蛉玉を鑑賞後、お隣のギャラリーRさんで、「木物と着物展」を鑑賞。
森さん、喜んで頂けたでしょうか。こういうのって嬉しいし、楽しいな~☆

「そういえば、森さん、昨年、cafe百音さんで写真展開催されましたよね」
「あそこは、5時からなんだよね」「わたし、まだ一度も行ったことないんです」
という話しから、cafe百音さんに行ってみることになりました!

●蜻蛉玉ばぶるすさんの取材記事
 http://report.2525.net/2007/08/post_f0e1.html

●ギャラリーRさんの取材記事
 http://report.2525.net/2008/01/post-a912.html


■ZOOMさんに行ってみる

はい、駆け巡る高円寺散策・cafe百音さんにて、タカハシアキラ写真展「H.A.L」
を見て来ました。鑑賞後、森さんと別れ、
オーナーが8時に回収に来る(迎えに来てくれる)というので、
あと1時間半くらい、どうしようかと外にでました。
あいにく、目の前の「絵本の古本屋 えほんやるすばんばんするかいしゃ」
さんはお休みでした(凄く残念;。)。たまごの工房さんも臨時休業。。。
ということで、いちばん最初に行けなかった、北口のtoo-tickiさんへ。
お店の方に6月の取材の件でご挨拶し、お名刺をお渡しし、
店内を見て、素敵なとんぼ玉があったので購入。
ピンク色で、白いお花柄です。滅多にピンクって選ばないんですけど、
6月にピンクのテーマのキルト展の取材に行くので、
その時につけていこうかなと思って♪


(ピンクが今回買った蜻蛉玉。青&銀色は、いつもつけてるもの)

買ったその足で、南口の蜻蛉玉ばぶるすさんに行き、(本日二度目w)
ペンダントにするのに、紐を付けていただきました~♪
こういう「女性らしい(?)」ピンクや花柄って似合わないので
選んだこと無いのに、自分でもなんで選んだのか、意外w
つけていくのが楽しみだ~♪思わず、季節に合わせて、
色違いの蜻蛉玉のペンダント欲しいなと思っちゃいましたw

さて、最後に、昨年取材させて頂いた、
西荻窪にある雑貨とおもちゃのお店「SUTEKI」さんが、
高円寺に進出!とお聞きしたので、行ってきました!
南口、三井住友銀行脇の道を進み、スリーエフさん見えたら左折。
宮下湯さんすぎて、クリーニング屋さんで右折。すると看板が出てるので、
右に曲がると・・・・。

古い長屋の一室のようです。「ZOOM」さんという店名です。

中はTシャツと、おもちゃがずら~り!!!

昨年、取材の時にお話し伺った、田中哲也さんがいらっしゃいました!
おひさしぶりで~す♪お元気そうでなによりで~す☆
こちらは、SUTEKIさんと、ZOOMさんと、
2つのお店がひとつになっている、店舗なんだそうです。

う~ん♪あの、オレンジと青のぬいぐるみ、可愛いです*

ぱっとみて、いいなと思った物があってきいてみたら、
オーナーさんの私物だそうで、がっくし(苦笑;)
ほんと、自分って、非売品を欲しがる性質のようです;。
他にも、某オリンピックのキャラクターの青い犬(日本製)のぬいぐるみや、
熱心なファンの方もいるという、珍しい二階建てバスのピンバッチなど、
見てて全然あきない♪ 田中さん、夏に風鈴を作るとおっしゃってましたので、
そちらがお店に飾られるのも、楽しみにしていますw

今回、記念に、購入したのは、イギリスのBBCのキャラクター、
ミスターメン&リトルミスのちっちゃこい置物!紫色に魅かれましたw
(一緒に写ってるのは、友情出演の、アリクイさん*)

ZOOMさんは、木・金・土曜日の午後3時から夜8時まで営業中です。
面白いおもちゃやアンティーク雑貨、カラフルなTシャツがありますので、
是非遊びにいらしてくださいね~☆

●ZOOM
 東京都杉並区高円寺南4-22-10 辰巳荘106
 Tel 03-3313-5608 木・金・土 15:00~20:00

●西荻窪・SUTEKIさんの取材記事
 http://report.2525.net/2007/05/post_3111.html


・・・というわけで、8時にオーナーに回収され、
買物して外食して帰宅しましたが、もう、食事が来るまでの間、
食べてる間、食べた後と、眠くて眠くて仕方なくて。。。
森さんと2時間くらいお茶してお話しして帰るだけのつもりが、
なんでこんなに盛りだくさんになってるんでしょ(A^-^;)
ホビーショーに行った時より疲れた気がします。帰宅したら腰が痛いです。
ほんとは、来週、取材に行きたいところが目白押しなのですが。。。
オーナーに
「油性の色鉛筆買ってあげるから、家でおとなしくしてて。
 あちゃこちゃ出歩かないで。頼むから、休んで。」と言われてしまいました。
季節の変わり目はぎっくり腰に要注意。皆さんも気をつけてくださいね~。



ギャラリーブリキ星「内海満昌展」(2008年)に行ってきました

05/10/2008

2008年4月25日、西荻窪のギャラリーブリキ星さんで開催された、
「内海満昌展」に行ってきました。
内海さんは、毎年1回、ブリキ星さんで個展を開催します。
わたし自身、内海さんの個展を鑑賞するのは、4回目。
この取材レポートを始めてからは、2度目のレポートとなります。
毎回、春におこなわれ、毎年、一緒に観に来るお友達と今年もやってきました。

お友達とも、1年ぶり、ブリキ星さんとも、1年ぶり、
西荻窪も1年ぶりと、ほんと久しぶりづくしで、新鮮でした!
お友達とは、お互い忙しいので、この時しか会えず、
内海さんの個展を観たあと、必ず食事をし、お茶を飲み飲み、
近況報告がてら、お互い喋り倒し(笑)最後に甘いスイーツを食べ、
満喫・充電し、またやる気になって、お別れするという、
お決まりのパターンですが、これがどうにも、やめられないのであります*
わたしたちの、密かな年中行事。これをやらなきゃ、年度初めじゃないのですw

さて、今年も内海さんの個展を楽しみますよ!
あいかわらず、わたしの個人的な感想を書かせて頂きますが、
わたしが、そのように感じた、というだけですので、
ご容赦頂ければ、と思います。

一番奥の、畳スペースに腰掛けて、見上げてみました。
天井からの光が降り注ぎ、まぶしさの中に、海でしょうか。船でしょうか。
白い波のようなうねりが見えます。

砂漠。砂浜。山。地平線。どれにでも見えてしまいますが、
かすかにたなびくような白い導きに手を伸ばしたくなります。

見上げた作品の、真正面に立ってみました。海に浮かぶ船かしら。
建物かしら。異国の地かしら。静かな、くらむ白とグレーの波間に、
ひとすじの黄色に見えるものが好きです。

この一番奥のスペースから観始めたのですが
「内海さん、海を描いてる!!」と凄く嬉しかったです。
(わたしは、海だと感じました)

一昨年は、空に漂っているような、漠然とした浮遊感が大きかったのが、
昨年は、緑の絵や、お家の絵が描かれ、
「うわ~♪内海さんが、植物を描いてる♪お家を描いてる♪」と、
いちいち嬉しかった、わたし。今年は、海、山、船といった印象が大きく、
いつも白っぽい淡い色合いが多いのに、今回は、黒・グレーの、
濃い色が使われている作品が2つあって、印象に残りました。

こちらが、その、濃いグレーが印象的な作品です。
わたしは、てっきり、砂浜に置いてある白いボートのようなものかと思いました。
もう使われることの無い、誰かが置いていった、白いボートの先は、
少し小高くなっていて、傾斜の向こうに、海が広がっているのかな
と感じました。
一緒に観ていたお友達は、白い部分が、
鷺かなにか、鳥のように見えると言いました。
そうか~そういうふうに観る場合もあるんだなあと、とても新鮮でした。
といって、果たして、この絵の、あの白いものがなんなのかは、
実は、まったく、わからないのであります。でも、わからないなりに、
その時浮かぶ光景を思い巡らせ、楽しいのであります。
ちなみに、題名拝見しましたところ、「ここにはない」いう題名でした。
お友達と一緒に「おおおおおお~!!!」と唸ってしまいました。

「内海さんが、海辺を描いてる~☆」と一番思ったのが、この絵。
内海さんは、綺麗な絵を描かれている方です。
でも、海というのは、綺麗なだけではないと思うんです。
はじまりでもあり、終わりでもあり、すべてのものが混ざり合った場所であり、
生きていく中で綺麗なことばかりじゃないと知ったときに訪れ、
それでも自分の目指す各々のものに向って、潮風を浴び、波音を聞きながら、
砂を踏みしめ、いつしか足跡は消えてなくなってしまうけれど、
それすら振り返ることなく、歩く、それが常。
ざわつくものや、くぐもったものなど、海は、海、そのもので、
わたしたちの背中を押してくれているような、
全てを飲み込む存在のように思っている自分がいます。
そんな海を、内海さんが描いた(と、思った)。
なんだか知らないけど、嬉しかったんです。

ただ、何周も何周も観て回っているうちに、ふと、これは、
空の上から、雲の間から見える光景かもしれないとも思いました。
最初は海辺だとばかり思っていたのが、
今度は違うふうに観えるように感じてしまった。
でも、短時間で、両方発見(?)できたことが、うれしくて。
地平線なのか、水平線なのか、肌の色のようでもあり、黄色にも見える、
放たれた雲母の帯が、すべてを包み込むような、逆に、果てない、
なにものをも、覆いこんでしまうような予感も、感じつつ、
どちらでもいいんじゃないかしらって、
ただ、ただ、飽きることなく、見入ってました。

(あとで、題名調べてみたら、「20万年」でした。おおお~!こちらも唸り節。
 内海さんは、もっともっともっーーーと、先を見ていたんですね。)

2つのいただきの急勾配の白い山。頂上部分が、ちょっと黒いんです。
そこが、なんとも、たまらなく、好き* 
しろくて、しゅっとした急な角度、好きです*

こちらは、グレーの山。頂上部分、少し白く、霧が立ちのぼっているようです。
てっぺんというのは、自分が下にいる間、登る前、見上げている間は、
いつだって、息を呑むほどに神聖なもののように感じます。

ギャラリー入り口、入って左側の壁の作品を観ていきます。
黒い山でしょうか。白い山頂でしょうか。

なんとなくですけど、ほぼ真正面、同じ目線の位置のような、
自分の高さから、あそこを越える。と、見据えているような感じを受けました。

う~ん。この絵、好きです~*白い山の頂上?
うっすら見える黄色に安らかさを感じます。

ここ、ここ~!!特に、ここが好きです!!(興奮*)
なめらかな風合い。ちょっと凹んでるところ、ちょっと黒いところ。
もう~なんか、ソフトクリームみたいだ!(喜*)

お隣は、潜水艦(?)みたいなものと、山、ですかね。

う~ん。潜水艦にも見えるし、海の向こうに見える街にも見える。
あれは、この先、左へ往くのか、下に沈むのか、自分が近づいてゆくのか、
自分は動かず、画面だけが右へ流れてゆくのか。いかようにもとれる。
ひとつ言える確かなことは、自分は、今、此処で立って、観ている、ということ。

一番端にあった、山の絵の頂上部分。ちょっとかけているというか、
凹んでいるような部分が、細かいところなんですけど、好きです*
ザイルを振り下ろした跡、みたいなね。
内海さんが、意図してしているものなのかどうかは、全くわかりません。
わたしが、細部フェチなだけ、という可能性が、大です。

入り口から見て、右側の壁の作品へと続きます。

新鮮な2作品がおでましです。

内海さんも、こういう絵を描くんだ~!と驚いた一枚。
題名は「袋小路(ユトリロ模写)」とありました。
ギャラリーブリキ星の加川さん曰く、
行き詰った時に、この絵を描いたら、そのあと描けるようになったのだとか。
内海さんも、そういうことがあるんだなあ、と、しみじみ。

先程の、濃いグレーの海辺の絵「ここにはない」といい、この黒!!
今回の個展で大注目です!
内海さんの作品で、黒い色って、わたし、観るの初めてなんです!
黒い海でしょうか。地上でしょうか。漆黒から白い空へ、うっすら黄色い光が
今にも生まれそうな瞬間です。この作品は、題名拝見しました。
「凍結」という題名でした。

う~ん。思わず、指でなぞりたくなります。掴みたくなる。
内海さんの絵の中に生まれた、わたしが初めて観る、
大地のような湿原のような、草原のような、海のような彼方(かなた)の黒。
お友達と一緒に「いい絵だねえ・・・」と見惚れていました。

陽は必ず昇ります。沈みゆく後、
また生まれ出たかのように、今日も、朝がやってきます。
同じように、わたしたちは、
幾千の確率の中から生み出される、奇跡に近い誕生を、
いつでも、神々しい気持ちで見届ける、見守ることができます。
そして、それは、作家さんが生み出す作品も、同じように思います。

わたしは、よく「内海さんって、どんな作家さんなの?」
と聞かれることがあります。実はそんなに知らないんですね。
京都にお住まいで、同年代(30歳代)で、
お仕事がお忙しいというメールを一本頂いたことがある、ただ、それだけです。
どんな暮らしをしているのか、なんの仕事をして、なにが好きで、
どういう人なのか、ということまでは、知らないのです。
といって、わたし自身、必要以上に、知ることが無くても、
内海さんと接点の無い、遠く離れている現状でも、
こうして、年に1回、ブリキ星さんで個展を観賞することができる。
内海さんが描いた絵を観て、感じることができる。
ただ、それだけで、嬉しいのです。

作家さんが、
どうしてこのような作品を作ったのか、どんなことを考えて作ったのか。
正直なところ、わかるかと言われたら、わからないことが多いです。
そばにいても、隣にいても、
たとえ一緒に暮らしていても、わからないこともあるでしょう。
人のこころは、100%、わかることはない。それは、ひとりひとりが他人だから。
たとえ、血がつながっていようとも、産み落とした母親であっても。
他人であるからこそ、別の人格であるがゆえに、違って当たり前で、
ひとりひとりの人間として、とても尊いものだと思うのです。

わからないながらも、思い返せば、
誕生した作品を、わたしたちは、手を伸ばして、胸を広げて、
受け止めることができる。感じることができる。
生きてきた年数も環境も性格も経験したことも、全部違うけれど、
あなたが、どんなに苦しかったり辛かったり、
泣きたいほどの、何度描くのを止めようと思ったかもしれないことも、
すべてを知ることはできない、変わってあげられないけれど。
何度でも、わたしたちは、そのとき、そのときのまなざしで観ることができる。
赤子を抱きしめるように、抱きとめることができる。
作品という命、作家さんの命、
自分自身の命をも、感じることができるような気がします。

風が吹いているように見えてしまいます。
白い山のような崖のような、家のような。

近寄ってみたら、思わず、肩寄せ合う3人家族のように見えてしまい、
うるっときてしまいました。なんてことはない、ただの穴のようなものが、
うつむく眼(まなこ)、遠くを見る視線、
割と近くを見据える瞳に見えてしまったのです。

四角い箱は己を守る母体でしょうか。基盤を作り、柱を組み立て、
落ちないように、揺れないように、崩れたり、朽ちないように。
自分を支える、守ってくれる場所は、いったい、何処でしょうか。
わたしは、自分の居場所が欲しいと、いつも思ってきました。
そのためには、自分が居られる空間を作るべきだと、ずっと思っていました。
それを探す旅をする、画家になりたいと思ったこともありました。
そこで、現実として、家でもあり、アトリエでもあり、ギャラリーでもある、
そんな、ぽるるを開きたいと、思っていました。

かすかな、かすかな、そっと息をしている、やっと起きたような、
まだまだ眠い、そんなゆうらかとした、細い細い白い四角い建物のようなもの。
まるで雲の中のよう。誰も吹き飛ばさないで下さいと願ってしまいます。

ああ、ほんとうに、とけこんでしまいそうです。
儚く、霞のような、時の無い世界へ、ひとつになっていくようです。
うっすらと白い小さな白波がたっているようにも見えます。
ここ、すごうく、好きです。たとえ波でも、そのまま沿って乗って、
何事も無かったように、浮かんでいられるような気がします。

この作品は、黒い「凍結」の隣にあった作品です。
ぱっとみ、しゃわしゃわとした、しわっぽい、ぼけたような風合いで、
他の作品と違って、よく見えない感じでした。
でも、いつしか、この白い建物みたいなものが、
ふと、顔のようなものに見えてきて、なんだか、霧の中、膝を抱いて、
動けないでいる、ちょっと疲れた、少し呆けた、ぼんやりしている、
でもなぜか、とぼけた感のある、そんなものに見えてきてしまいました。
すこしだけ・・・自分を見たような気がしました。

あの小さな椅子の上の、山2つの絵は、
まるで、夫婦、もしくは、大人になって、背丈が同じくらいになった、
目線が一緒くらいになった親子、そんな感じがします。
子は、自立しながら、親に感謝し、尊敬する。長生きして欲しいと願う。
親は、子を愛して止まず、ひとりの人として見守り、こころの中で応援し続ける。
親の気持ちが、振り返ると、ちょっぴりでもわかる、そんな年頃になると、
恥ずかしくもあり、嬉しくもあり、ありがたく感じます。

奥の畳の部屋に戻ります。机の上にあった、白い山のいただき、か、中腹か。
ああああ~!この絵、好きです~*****

ここ!ここ!ここが好きです、たまりませ~ん!(興奮*)
この、ちょっとした、盛り上がった、たまったところ。細部フェチ、只今参上!
このなだらかな傾斜といい、未だ、山の、途中。そんな感じが、とても好きです。

畳の部屋の壁に掛かっていた作品。目を引きます。引き込まれます。
グレート白の割合。絶妙。真ん中のくぼみ部分の混ざり具合。
なんだかわからないけど、たまらなく、好きです。
だいたい、わたし、内海さんの絵は、題名、ひとつひとつ見てないです。
ほんと、申し訳ない、こんな鑑賞の仕方で、どうなのかなとも思うんですが、
それでも、やっぱり、好きなんです。

ちょっと立ち位置、見る角度を違えると、また雰囲気が変わります。
内海さんの絵というのは、多分、どんな心理状態、精神状況で見ても、
全く同じようには見えないのかもしれません。
わたしたちが、刻一刻と変わっていくように、
見るたびに、違うことを思ったり、感じることができる、
空気を吸って吐いているような、生きている絵なんだなあと思います。

山のような絵がありました。海のような絵がありました。
箱のような建物のような絵がありました。
理由さえもわからずに、なんだろう、
それでも、わたしも、お友達も、やっぱり、
「観に来てよかった」そう感じました。

わたしたちは、何度も観ました。一周、二周、三周以上しました。
絵が、向こうから、「いったい、何回観れば気が済むんだよ」
と呆れるくらい、右往左往しては、あれ、これってこんなだったっけ?
と、一時も、一瞬も見逃したくなくて。忘れたくなくて。目に焼き付けたくて。
なぞるように、辿るように。それでも、やっぱり。
思い思い、わたしたちは、観続けました。

観終わって思ったことは、
人は、ずっと、同じではない、変わってゆくものだ、ということ。
ひょんなことから、新しく見えてくるものと出会うことがある。
それらは、紛れもない、自分の毎日毎日してきたこと、
小さなひとつひとつが積み重なって、手にすることができる事実。
すべて、自分の中で、手繰り寄せられ、取捨選択され、
ぽこぽこと煮詰められていたものに過ぎない。
今か今か、と、出番を待ち望んでいたはずだったもの。

遠くに、見えてる先、ずっと向こう、山の頂上、はるか海の彼方。
一段上がれば、高さが変わる。視界が変わる。視野が広がる。
今まで気付きもしなかったものが、見えてくるようになる。

そして、今まで頑張って、やっと、山の中腹まで来て、
下も見下ろせるようになっても、まだまだ、上があること。
上に登れば登ったで、達成感もひとしおでも、
すぐ横には、遠くにもっと高い山があり、
呼ばれるように、導かれるように、目指す自分がいたりする。

その時、その時、意識が変わる、
自身の内なる段階によって、見えてくるものは、違ってくる。
恐れることなく、受け入れるということ。
それが、生きていく、ということなんだなあと思いました。

内海さんは、職場で、新しい役職になって、
仕事をとても頑張ってらっしゃると、メールでお聞きしました。
わたしも、今年から、新しいことをはじめられるよう、
今までしていなかった勉強をしようと思っているところです。
まだまだ、山は遠く果てないけれど。次の山を目指して、頑張ろう。
そんなふうに、元気、勇気付けられた気がしました。

内海さんの個展を開催して下さっている、ブリキ星さんに、感謝しています。
外の喧騒を忘れる心地良い静けさ、澄んだ空気、ブリキ星の加川さんの存在。
このギャラリー空間すべてが、内海さんの絵画を受け入れ、
新しい景色になり、わたしたちを誘ってくれました。

わたしは、わたしの居場所が欲しいと、ずっと思っていました。
でも、わかったことがあります。
わたしの居場所は、わたしの胸の中にある。
わたしが、観たこと、聞いたこと、触れたこと、感じたこと。
受け入れた、すべてが、わたしの「生きた様子(いきざま)」であり、
このように、レポートを書くことができることこそ、
わたしの生きている証であり、わたしがわたしと対峙する、
わたしの居場所であり、自分自身なのだということ。

ギャラリーブリキ星の加川さん、今年もどうもありがとうございました。
内海満昌さん、こころが洗われる、ひとときでした。ほんとうに、来てよかった。
今年も、内海さんの絵を観ることができたこと、とっても嬉しく思っています。
どうも、ありがとうございました!

■ギャラリーブリキ星
東京都杉並区西荻窪北5-9-11  Tel 03-5938-8106
http://members.jcom.home.ne.jp/burikiboshi/
定休日:月火  営業時間:11時~19時
アクセス:JR西荻窪駅徒歩10分